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2022年10月4日シェアオフィス「VENTURE MAFIA」展開の「AND SPACE」が1億円調達
2022年10月3日、株式会社AND SPACEは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。
AND SPACEは、シェアオフィス「VENTURE MAFIA」を展開しています。
高いデザイン性のオフィスをリーズナブルな価格で提供することを特徴としています。
内覧予約から、契約、決済、会議室予約、決済履歴の確認をオンライン完結で利用できます。
2022年10月現在、五反田駅徒歩5分圏内にある2棟のビルで「VENTURE MAFIA 西五反田」「VENTURE MAFIA 東五反田」を運営しています。
今回の資金は、「VENTURE MAFIA 3号店(仮)」開設のための立地の選定、賃料決済・都度決済システムの開発、人材採用などに充当します。
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すでに設備が整ったオフィス環境を、賃貸オフィスよりもリーズナブルかつ柔軟性のある期間で利用できるフレキシブルオフィスは、近年市場を拡大し、さまざまな起業家・企業・個人事業主に利用されるようになってきました。
ある調査によると、東京23区におけるフレキシブルオフィスは、2010年から2020年の間に10倍以上に増加しています。
フレキシブルオフィスには個室を貸し出すレンタルオフィス、ある程度開かれたスペースを貸し出すコワーキングスペース/シェアオフィス、法人向けのサテライトオフィスなどいくつか種類があります。
とくにコロナ禍によってテレワーク需要や分散オフィス需要として、変化に対応できるオフィスとして注目されています。
また、フレキシブルオフィスは安価かつ柔軟に利用できることから、フットワークを軽くしたいスタートアップとその起業家、フリーランスにとって最適な形態でもあります。
国内では副業が推進されているほか、スタートアップエコシステムの構築も進められており、徐々に起業家も増えていくことが予測されます。
こうした状況の中、フレキシブルオフィス市場がどのように成長していくのか注目が必要です。
起業の際にはオフィスが必要となります。賃貸オフィスを契約するのも良いですがコストがかかるため、創業期はシェアオフィスなどのオフィスも選択肢に入れると良いでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、賃貸オフィスや、シェアオフィス、コワーキングスペースなどを比較し、創業期に最適なオフィス形態を明らかにしています。
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