創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2026年2月17日クラウド製造実行システムを提供する「Smart Craft」が1.8億円調達

2026年2月17日、株式会社Smart Craftは、総額1億8000万円の資金調達を発表しました。
今回の資金調達により、累計調達額は4億円となります。
Smart Craftは、クラウド製造実行システム「Smart Craft」を提供しています。
製造現場の工程管理・品質管理・在庫管理をデジタル化するクラウド製造実行システム(MES)です。
蓄積されたデータはAI機能などを通じ、現場のQCD(品質・コスト・納期)向上や意思決定を支えています。
今回調達した資金は、プロダクトのさらなる開発や人材採用に活用します。
製造現場には、業種や規模を問わず共通して存在する課題が多くあります。作業の属人化によって品質が安定しにくいことや、現場の状況をリアルタイムに把握できないこと、紙やExcelに依存した管理によって情報が分断されることなどが典型的な問題として挙げられます。こうした課題は生産性の低下や無駄の発生につながり、競争力を損なう要因になっています。
この状況を改善するためには、現場データを正確かつタイムリーに取得し、工程全体を可視化するデジタル化が重要になります。デジタル化が進むことで、作業の標準化や品質の安定化が実現し、現場の判断や改善活動のスピードも向上します。
その中心的な役割を果たすのが製造実行システム(MES)です。MESは現場の作業指示、進捗管理、品質管理、設備稼働状況の把握などを一元的に管理し、製造現場が抱える課題を包括的に解決します。紙や経験に頼っていた管理をデジタル化することで、現場の無駄を減らし、生産性と品質の両方を高める基盤が整います。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | DX Smart Craft 現場 製造業 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2026年1月30日、ハコベル株式会社は、資金調達を発表しました。 ハコベルは、運送手配マッチングサービス「ハコベル 運送手配」と、物流DXサービスを展開しています。 「ハコベル 運送手配」は、運送会…
2024年5月28日、株式会社スカイマティクスは、三重トヨタ自動車株式会社との資本業務提携による資金調達を実施したことを発表しました。 スカイマティクスは、衛星・ドローンなどリモートセンシングデバイス…
2024年4月9日、株式会社FAcraftは、資金調達を実施したことを発表しました。 FAcraftは、製造業に特化した設備保全業務効率化SaaSを開発しています。 修理状況を把握・共有できる機能、画…
2025年3月27日、キャディ株式会社は、総額40億円のエクイティ資金調達と、51億円の長期デットファイナンスを実施したことを発表しました。 キャディは、製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」…
中小企業庁は、「IT導入補助金2023」における、「通常枠(A類型・B類型):8次締切」「セキュリティ対策推進枠:8次締切」「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型):13次締切」の補助事業者を…
