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2021年12月23日【東京】「中小企業等による感染症対策助成事業」 2022年4月からリニューアル

東京都中小企業振興公社は、令和4年「中小企業等による感染症対策助成事業」について発表しました。
中小企業が感染防止対策として各業界団体の感染症防止ガイドライン等に沿った取組みを行う場合に助成金を交付します。
2020年度から実施してきましたがリニューアルを行い、2022年4月から「備品購入、内装・設備工事コース」と「消耗品購入コース」の2コースで実施します。
「備品購入、内装・設備工事コース」
・上限200万円・経費の2/3以内
「消耗品購入コース」
・上限10万円・経費の2/3以内(コロナ対策リーダー、認証店は4/5以内)
申請方法は、2022年1月4日(火)に公開予定です。
申請受付期間:2022年1月4日(火)~2022年3月31日(木)
2019年12月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発生し、早2年が経過しました。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出され、飲食店やカラオケ店といったアルコールを提供する店舗は休業することとなったり、イベントの開催自粛となったりなど、感染爆発を防ぐため様々な対策が行われました。
2021年12月時点での日本の感染状況は落ち着いているものの、世界的なオミクロン株など変異株の流行があり、日本においても予断は許さない状況にあります。
コロナ禍によって、様々な業界で感染症対策が徹底されることになりました。
飲食店ではアクリル板が常備されるようになりましたし、市民のほとんどはマスクを着用しています。
今後も感染症対策は徹底していかなくてはならず、企業は感染症対策にコストをかけてなくてはなりません。
少しでも楽にするため、「中小企業等による感染症対策助成事業」といった助成金を活用することが重要です。
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