「Hmcomm」が音声AI自動応答システム運用サービスをリリース

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Hmcomm株式会社は、音声AI自動応答システム運用サービスを提供することを発表しました。

この新サービスは、すでに提供している、音声AI電話自動応答システム「Terry」と、自社運営のコールセンター「VContact Center Lab(VCL)」を活用したサービスです。

「Terry」は、音声認識・音声合成・自然言語処理を活用し、顧客からの電話に音声で対応することができるAIオペレーターです。

受けた電話の内容をテキスト化し、メールやビジネス・チャットなどに通知をすることもできます。

今回、「Terry」と「VCL」をセットで提供することにより、一般的な有人コールセンターよりも低コストで電話対応業務を委託することが可能となります。

AI技術は様々な分野で活用が進んでいます。昔は難しかった音声の領域についても、学習が進み、高い精度のサービスの提供が可能となりました。

コールセンター業界は、入社1年以内の離職率が7割を超える会社が全体の4分の1を占めているなど、人手不足が深刻な業界です。

音声AIはコールセンター業界の人手不足を解消するソリューションとして期待されています。

AIは音声以外の領域でも業務効率化を実現してくれます。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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