注目のスタートアップ

受取請求書の自動処理サービス「sweeep」提供の「オートメーションラボ」が資金調達

company

2020年9月25日、オートメーションラボ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

また、「sweeep」のリニューアルを行ったことも併せて発表しました。

「sweeep」は、AIを活用し請求書の受取から保管までの経理処理を自動化するクラウド・サービスです。

AI-OCRによる文字認識や、請求書の回収から仕訳・振込・保管などの経理が課題としていた業務フローを一気通貫で解決できる点を特長としています。

また、請求書のクラウド受取が可能なatenaやクラウド会計freeeとの連携も行っています。また、RPAやiPaaSとの連携も進めているようです。

今回の資金は、電子帳簿保存法の対応機能、ワークフロー機能の開発や、全職種における採用強化などに充当されるようです。

様々な書類の電子化が進んでいますが、支払請求書に関しては、取引先も含めた業務プロセスの改善が必要のため進みづらく、電子化された請求書であってもPDFのため、再利用ができず転記作業が発生します。

AI技術の進化により、様々なフォーマットがある請求書に記載されている情報を読み取ることが可能となっています。

創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI クラウド サービス 株式会社 経理 自動 自動化 請求書 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

農業流通現場向けプラットフォーム「nimaru」を運営する「kikitori」が3億円調達
2023年9月27日、株式会社kikitoriは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 kikitoriは、クラウド型農業流通現場向けプラットフォーム「nimaru(ニマル)」を開発・…
エンジニア・デザイナー特化の副業採用プラットフォーム「offers」運営の「overflow」が1億円調達
2020年3月3日、株式会社overflowは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ハイ・クラス・エンジニアやデザイナーに特化した副業・複業採用プラットフォーム「Offers(オファー…
科学的介護ソフト「Rehab Cloud」を提供する「Rehab for JAPAN」が10億円調達
2024年2月16日、株式会社Rehab for JAPANは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Rehab for JAPANは、科学的介護ソフト「Rehab Cloud(リハブ…
AIによる採用面接サービス「SHaiN」の運営元が3,000万円調達!
平成30年4月16日、株式会社タレントアンドアセスメントは、3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 スマートフォンアプリなどを介してAIが面接を行うサービス「SHaiN」を提供していま…
動物病院向けの細胞治療・再生医療導入支援事業を展開する「J-ARM」と「ロート製薬」が資本業務提携
2023年1月26日、株式会社J-ARMは、ロート製薬株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 J-ARMは、動物病院向けの細胞治療・再生医療導入支援事業を展開しています。 現行の薬事…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集