【東京都】「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業(賃上げ重点コース)」【上限600万円】
公益財団法人東京都中小企業振興公社「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業(賃上げ重点コース)」のご案内です。
事業環境の変化を課題と捉え、対応策として、事業者が創意工夫のもと「これまで営んできた事業の深化又は発展」に取り組み、これが経営基盤の強化につながると認められた場合に、当該取り組みに必要な経費の一部を助成する制度です。
対象者
以下いずれかに該当し、賃金引上げ計画を策定する都内中小企業等
・直近決算期の営業利益が前期決算期と比較して減少
・直近決算期において損失を計上
助成額
上限:600万円
助成率:経費の3/4以内
取り組み例
既存事業の「深化」
経営基盤の強化に向け、既に営んでいる事業自体の質を高めるための取り組み
・高性能な機器、設備の導入等による競争力強化の取り組み
・既存の商品やサービス等の品質向上の取り組み
・高効率機器、省エネ機器の導入等による生産性の向上の取り組み
既存事業の「発展」
経営基盤の強化に向け、既に営んでいる事業を基に、新たな事業展開を図る取り組み
・新たな商品、サービスの開発
・商品、サービスの新たな提供方法の導入
・その他、既存事業で得た知見等に基づく新たな取り組み
募集予定
第1回:2026年6月1日(月)~2026年6月12日(金)
第2回:2026年9月1日(火)~2026年9月14日(月)
第3回:2026年12月1日(火)~2026年12月14日(月)
第4回:2027年3月1日(月)~2027年3月12日(金)
中小企業を取り巻く経営環境は依然として厳しく、国内ではデフレ脱却に向けて経済界全体で賃上げの実現が強く求められています。しかし現実には、人手不足、物価高騰、エネルギー価格の上昇といった複合的な負担が企業活動を圧迫し、賃上げに必要な原資を確保することが難しい状況が続いています。
特に中小企業では、限られた人員で業務を回す必要があるため、生産性の低下が経営全体に直結しやすく、外部環境の変動に耐えうる体力を蓄えることが重要な課題となっています。このような状況下で賃上げを実現し、持続的な成長を図るためには、業務効率化や生産性向上を通じた経営力の強化が不可欠です。
こうした背景を踏まえ、東京都は「経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業(賃上げ重点コース)」を通じて、既存事業の深化・発展による経営力強化と賃上げの同時実現を目指す中小企業を支援しています。生産性向上や業務改善など、賃上げの原資を生み出す取り組みを後押しし、企業が自らの創意工夫を生かして課題解決に取り組めるよう、専門家による助言や改善提案も受けられます。
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