完全密閉型植物工場を手がける「プランテックス」が「KOBASHIホールディングス」と資本業務提携
2026年4月15日、株式会社プランテックスは、KOBASHIホールディングスとの資本業務提携を発表しました。
また、KOBASHIの関連会社である小橋工業株式会社を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施しています。
プランテックスは、独自技術である「完全密閉型」植物工場を展開しています。
小橋工業が農業機械分野において長年培ってきた設計力・製造力・品質管理・量産化の知見や、KOBASHIが持つ広範なネットワークと経営リソース、プランテックスの栽培環境コントロール技術を融合させ、植物工場向け設備の開発加速、量産化体制の確立、社会実装に向けた事業化を進めます。
今回調達した資金は、次世代型工場モデルの確立、植物工場でしか生産できない新たな価値を持った植物に関する開発・市場テストの加速などに活用します。
植物工場とは、人工光や環境制御技術を用いて、天候に左右されず安定した栽培を行う仕組みです。近年では気候変動、農業人口の減少、食料供給の安定化といった背景から、植物工場が求められる理由が強まっています。
植物工場には、栽培環境を一定に保てる安定性、投入資材を無駄にしない省資源性、土地条件に左右されず栽培できる柔軟性、さらには環境をコントロールすることで高付加価値成分を持つ植物や希少植物を安定生産できるといった多様なメリットがあります。
こうしたなかでプランテックスは、人工光を用いた完全密閉型の植物工場を展開しています。スーパーマーケットを運営するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社との協業では、土浦に植物工場を設置し、レタス、バジル、ルッコラなどを栽培し、実際の販売へとつなげています。
さらに今回、農業機械メーカーであるKOBASHIホールディングスとの資本業務提携により、植物工場向け設備の開発加速、量産体制の確立、事業化の推進などを進めていく計画です。
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