創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2026年4月16日完全密閉型植物工場を手がける「プランテックス」が「KOBASHIホールディングス」と資本業務提携

2026年4月15日、株式会社プランテックスは、KOBASHIホールディングスとの資本業務提携を発表しました。
また、KOBASHIの関連会社である小橋工業株式会社を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施しています。
プランテックスは、独自技術である「完全密閉型」植物工場を展開しています。
小橋工業が農業機械分野において長年培ってきた設計力・製造力・品質管理・量産化の知見や、KOBASHIが持つ広範なネットワークと経営リソース、プランテックスの栽培環境コントロール技術を融合させ、植物工場向け設備の開発加速、量産化体制の確立、社会実装に向けた事業化を進めます。
今回調達した資金は、次世代型工場モデルの確立、植物工場でしか生産できない新たな価値を持った植物に関する開発・市場テストの加速などに活用します。
植物工場とは、人工光や環境制御技術を用いて、天候に左右されず安定した栽培を行う仕組みです。近年では気候変動、農業人口の減少、食料供給の安定化といった背景から、植物工場が求められる理由が強まっています。
植物工場には、栽培環境を一定に保てる安定性、投入資材を無駄にしない省資源性、土地条件に左右されず栽培できる柔軟性、さらには環境をコントロールすることで高付加価値成分を持つ植物や希少植物を安定生産できるといった多様なメリットがあります。
こうしたなかでプランテックスは、人工光を用いた完全密閉型の植物工場を展開しています。スーパーマーケットを運営するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社との協業では、土浦に植物工場を設置し、レタス、バジル、ルッコラなどを栽培し、実際の販売へとつなげています。
さらに今回、農業機械メーカーであるKOBASHIホールディングスとの資本業務提携により、植物工場向け設備の開発加速、量産体制の確立、事業化の推進などを進めていく計画です。
シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | プランテックス 植物工場 農業 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
令和6年度「経営継承・発展等支援事業」のご案内です。 地域農業の担い手の経営を継承した後継者が、経営継承後の経営発展に関する計画(販路の開拓、新品種の導入、営農の省力化等)を策定し、同計画に基づく取組…
農林水産省は、令和6年度「野菜種子安定供給対策事業」に係る公募について発表しました。 厳しい環境の中、世界各地に分散した生産によりリスク回避できる生産・供給構造をより盤石にし、野菜種子の安定供給に資す…
一般社団法人東京都農業会議は、「農地長期貸借促進奨励事業」について発表しました。 10年以上貸借した貸主(農地所有者)に東京都が奨励金を交付する支援事業です。 長期貸借の奨励事業が都内全域に拡充されま…
2023年8月31日、株式会社坂ノ途中は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社脱炭素化支援機構です。 坂ノ途中は、新たに農業をはじめた新規参入者などをパートナーに、化学合成農薬や…
農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。 日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。 数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
