注目のスタートアップ

膵がんスクリーニング検査を開発する「コウソミル」が資金調達

company

2026年2月6日、コウソミル株式会社は、資金調達を発表しました。

コウソミルは、血液中の酵素の活性を1分子ずつ評価できる、独自の「1分子計測リキッドバイオプシー」を活用した検査技術を開発しています。

現在、膵がんスクリーニング検査「エンゼバーすい臓がん」を開発しています。

また、さまざまながん種やその他の疾患においても研究開発を進めています。

さらに、独自の「1分子計測リキッドバイオプシー」技術を活用し、酵素活性バイオマーカーを探索することによる医薬品開発支援も展開しています。

今回調達した資金は、「エンゼバーすい臓がん」のPMDAへの承認申請を見据えた臨床開発・申請準備、米国用の研究開発・臨床開発・事業開発体制の構築に活用する予定です。


がんは長年にわたり国内の死因の第1位を占めており、早期発見の重要性が広く認識されています。

早期に見つかれば治療の選択肢が広がり、予後の改善につながるにもかかわらず、日本におけるがん検診の受診率は依然として低調です。

その背景には「時間がない」「費用がかかる」「手続きが面倒」といった受診者側の負担があり、従来型の検査方法では受診率向上に限界があると指摘されています。このため、簡便でありながら高精度を確保できる新たな検査技術の普及が求められています。

コウソミルは、血中の酵素活性を1分子レベルで超高感度に解析する独自の「1分子計測リキッドバイオプシー」技術を活用し、がんのスクリーニング検査の開発を進めています。採血のみで実施できる検査の実現は、受診のハードルを下げ、がんの早期発見体制を強化する手段として期待されています。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

創業手帳 起業検討中

カテゴリ 有望企業
関連タグ がん検査 コウソミル 医療 開発
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【税理士監修】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AIが会話からカルテ原稿を自動生成する診療支援ツール「medimo」を展開する「Pleap」が1.5億円調達
2025年1月28日、株式会社Pleapは、総額1億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Pleapは、医療従事者と患者の会話からAIがカルテ原稿を自動生成する診療支援ツール「medi…
医療・福祉を支えるモビリティインフラの社会実装を目指す「mairu tech」が3,300万円調達
2023年11月13日、株式会社mairu techは、総額3,300万円以上の資金調達を実施したことを発表しました。 mairu techは、予約したい民間救急・福祉タクシーがすぐに見つかるWebシ…
片頭痛治療用アプリなどを手がける「ヘッジホッグ・メドテック」が資金調達
2025年12月19日、株式会社ヘッジホッグ・メドテックは、資金調達を発表しました。 ヘッジホッグ・メドテックは、頭痛領域において、治療用アプリの開発、頭痛AI診断機器の開発、疾患啓発・改善プログラム…
「三菱UFJキャピタル」が超小型陽子線がん治療装置を開発する「ビードットメディカル」に追加出資
2023年4月26日、三菱UFJキャピタル株式会社は、運営する「MUFGメディカルファンド」より、株式会社ビードットメディカルに追加出資を実行したことを発表しました、 ビードットメディカルは、国立研究…
生体での薬物動態をシミュレーションするAI創薬基盤を開発する「Tres Alchemix」が6.5億円調達
2025年9月26日、Tres Alchemix株式会社は、総額約6億5000万円の資金調達を発表しました。 Tres Alchemixは、マルチモーダルおよびマルチオミクスのデータと自社独自の量子化…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳