注目のスタートアップ

エネルギー卸取引マーケットプレイスを運営する「enechain」が50.5億円調達

company

2026年1月26日、株式会社enechainは、総額50億5000万円の資金調達を発表しました。

enechainは、電力卸取引マーケットプレイス「eSquare」や、取引を自動約定できるマーケットプレイス「eSquare Live」、発電事業者や電力小売事業者の電力ポートフォリオが抱えるリスクを診断する「eScan」、世界中のエネルギー需給情報やマーケット価格を分析しやすい形で視覚化する「eCompass」などを展開しています。

今回調達した資金は、「eSquare Live」の強化、プロダクトへのAI実装とAIラボの設立、セキュリティ構築、M&Aの検討などに活用します。


日本はエネルギー資源を海外からの調達に依存しています。そのため原油・天然ガス価格の急騰の影響を大きく受ける構造にあります。その結果、経済活動や国民生活が不安定になりやすいという問題を抱えています。

また、SDGsの推進により、日本は再生可能エネルギーなどの導入を進めています。しかしながら、環境価値の市場は未整備であり、透明性や流動性に課題を抱えていました。

特にエネルギー取引市場は、情報の非対称性、価格の不透明性、流動性の低さが大きな課題でした。

こうした背景を踏まえ、エネルギーの卸取引マーケットプレイスの運営などを通じ、企業の価格変動リスクをヘッジしたいというニーズに応えるほか、取引の透明性向上と市場の効率化などに寄与しています。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

創業手帳 起業検討中

カテゴリ 有望企業
関連タグ enechain エネルギー マーケットプレイス 電力
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2026年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アフリカで現地の小売店を活用したソーラーLEDランタンのレンタルサービスを展開する「WASSHA」が3億円調達
2025年8月15日、WASSHA株式会社は、総額3億円の資金調達を発表しました。 株式会社商工組合中央金庫からの借入となります。 WASSHAは、タンザニア、ウガンダ、モザンビーク、コンゴ民主共和国…
令和7年度「既存建築物省エネ化推進事業」建築物の省エネ改修工事の提案募集を開始
国土交通省は、令和7年度「既存建築物省エネ化推進事業」の提案募集の開始を発表しました。 既存建築物の省エネ化の推進及び関連投資の活性化を図るため、民間事業者等が行う既存建築物の省エネルギー性能の向上に…
2024年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」(新エネ中小・スタートアップ支援制度)公募
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2024年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」(新エネ中小・スタートアップ支援制度)の公募について発表しま…
レーザー核融合商用炉の実現を目指す「EX-Fusion」が26億円調達
2025年6月5日、株式会社EX-Fusionは、総額約26億円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は56億円になります。 EX-Fusionは、レーザー核融合商用炉の実現を目…
砂利蓄熱技術などを開発する「ESREE Energy」が資金調達
2026年2月26日、ESREE Energy株式会社は、資金調達を発表しました。 ESREE Energyは、砂利蓄熱技術をはじめとする独自の蓄熱技術を開発しています。 晴天昼間の太陽光発電の余剰電…

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳