大気中のCO2を直接回収する技術を有する「Carbon Xtract」が資金調達

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資金調達

2026年8月18日、Carbon Xtract株式会社は、資金調達を発表しました。

Carbon Xtractは、ガス分離膜を用いて大気中からCO2を直接回収する「m-DAC(membrane-based Direct Air Capture)」技術を有する九州大学発スタートアップです。

この技術を用い、「いつでも・どこでも・誰でも」炭素を資源として活用できる資源循環社会の実現を目指しています。

回収したCO2は、農業や飲料用途での直接利用を想定しているほか、将来的には燃料などへの変換も視野に入れています。

今回調達した資金は、「m-DAC」の社会実装に向けた実証実験や量産体制の構築、採用強化に活用します。


二酸化炭素(CO2)は気候変動の主な要因のひとつとされており、世界各国で脱炭素化に向けた取り組みが加速しています。再生可能エネルギーの導入や省エネルギー化など、CO2の排出を抑制する技術の普及が進む一方で、排出削減だけでは対応しきれない残余排出や、すでに大気中に蓄積したCO2への対策も重要な課題となっています。

こうした背景から注目されているのが、DAC(Direct Air Capture:直接空気回収)です。DACは、大気中からCO2を直接回収・除去する技術であり、大気中のCO2濃度の低減に貢献する技術として研究開発が進められています。また、回収したCO2を燃料や化学製品、建材などの原料として有効利用する取り組みも進んでおり、脱炭素と資源循環の両面で期待されています。

このような状況下で、Carbon Xtractは高性能な分離膜技術を用いて大気中のCO2を直接回収する技術「m-DAC(membrane-based Direct Air Capture)」の社会実装や共同開発を進めています。

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