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AIを活用したカップル向けコミュニケーションアプリを提供する「すきだよ」が8500万円調達

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2026年1月14日、株式会社すきだよは、総額8500万円の資金調達を発表しました。

すきだよは、AIを活用したカップル向けコミュニケーションアプリ「Riamo(リアモ)」を提供しています。

交際ステータスや年齢に応じた会話のきっかけを毎日届け、カップルの仲を深めるサポートを行います。

また、質問の回答から性格や価値観をAIが分析し、意識していなかった共通点やお互いが支え合えるポイントなどを可視化します。

2026年1月現在、4か国語に対応しており、今後10言語以上への拡大を予定しています。

今回調達した資金は、国内およびグローバルでのユーザー獲得、プロダクト開発、データ・AI基盤の強化、組織体制の強化に活用します。


近年、欧米・アジアを中心に「カップルテック」という領域が注目されています。

カップルテックとは、交際中のカップルや夫婦の関係維持・改善をテクノロジーで支援するサービス領域です。付き合った後・結婚した後の関係性をどう健やかに保つかにフォーカスしている点が特徴的です。

国内では2024年に結婚した夫婦は48万組であるのに対し、離婚した夫婦は18万組にのぼります。この傾向は先進国においても同様であり、夫婦やパートナーシップの関係を支えるサービスが求められています。

このような背景のもと、すきだよはAIを活用したカップル向けコミュニケーションアプリ「Riamo」を提供しています。

株式会社すきだよのコメント

このニュースを受けまして、株式会社すきだよ 代表取締役 あつたゆか氏よりコメントが届きました。

あつたゆか
株式会社すきだよ 代表取締役
1993年生まれ、埼玉県出身。青山学院大学に入学、アメリカでカップル間のコミュニケーションを研究。
2019年、自身の結婚をきっかけに結婚や家族の社会課題を解決したいと思うようになり共働き夫婦の対話支援アプリ「ふたり会議」事業を立ち上げる。
2022年に著書「仕事も家庭もうまくいく!共働きのすごい対話術」を出版。2024年「ForbesJAPAN」にて、【今注目すべき「世界を救う希望」100人】選出。
TBS・フジテレビ・アベマTVほか、日経ウーマン・日経新聞などメディア掲載多数。

・今回の資金調達の目的は何ですか?

株式会社すきだよは、家族やパートナーシップに関する課題をテクノロジーで解決するスタートアップです。

私たちは、グローバルに「関係性のウェルビーイング」を実現することをミッションとして掲げています。

その実現に向けた具体的な取り組みとして、今回の資金調達を通じて、現在β版を運営中のカップル向けアプリ「Riamo(リアモ)」を中心に、国内外でのユーザー獲得の強化、プロダクト開発の加速、ならびに中長期的なスケールを見据えたデータ・AI基盤の整備を進めていきます。

・今後の展望を教えてください。

近年、恋人・夫婦・パートナー間の関係性をテクノロジーで支援する「カップルTech」領域は、欧米・アジアを中心に市場規模が拡大しています。

私たちは、この成長市場において、単なる機能提供にとどまらず、文化や言語の違いを越えて本質的な価値を届けられるプロダクトを目指しています。

今後は、AIの活用による体験価値の高度化や、各国・地域に応じたローカライズを進めながら、グローバル展開を見据えた事業基盤の構築に取り組んでいきます。

・読者へのメッセージをお願いします。

パートナーと良好な関係を築くことは、人類にとって普遍的でありながら、これまで十分にテクノロジーの力が注がれてこなかったテーマだと考えています。

私たちはその領域に本気で向き合い、「世界一のカップルTech」をつくることを目標に挑戦を続けています。

関係性という極めて人間的なテーマに、スタートアップとしてどう向き合い、どうスケールさせていくのか。その挑戦の過程も含めて、今後の取り組みを見ていただければ幸いです。

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