創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年11月20日小学生向け英語塾「Grow Rich English School」を運営する「きみとみらい」が6000万円調達

2025年11月20日、株式会社きみとみらいは、総額6000万円の資金調達を発表しました。
きみとみらいは、英語塾「Grow Rich English School」を運営しています。
「小学生が英検2級に受かる」をコンセプトとした英語塾です。話せて・受かるカリキュラムをオーダメイドで作成し、バイリンガル講師による指導を行っています。
今回調達した資金は、教材投資、人材採用・育成、マーケティング活動の強化に活用します。
また、今後2年間で10校舎以上の展開を計画しています。
英語は国際社会でもっとも広く使用される共通語であり、日本でもさまざまな場面で重要な役割を担っています。学校教育では小学校から大学まで英語が教えられているほか、多くの社会人も業務や国際交流のために学習を続けています。
一方で、日本語と英語は文法構造や発音体系が大きく異なるため、日本語話者にとって英語の習得は容易ではありません。とくに公教育の現場では、音声学習の不足、受験対策の偏重、授業時間の制約、実践的な使用機会の少なさといった複数の問題が指摘されています。そのため、公教育で長年英語学習を続けてきても、実践的な英語を身につけた人材が少ないという課題があります。
このような背景のもと、近年は比較的低年齢から実践的な英語を学ばせる考えが広がっています。きみとみらいは、小学生が英検2級に受かる英語塾をコンセプトに英語教育を展開し、実用的な英語力の習得をサポートしています。
ビジネスを成長させるには戦略的な資金調達や、シナジーが見込める企業との連携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、クラウドファンディングを成功させる方法など、資金調達に関する情報を掲載しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | Grow Rich English School」 きみとみらい スキル 塾 学習塾 教育 株式会社 習い事 英検 英語 英語塾 言語 語学 資金調達 運営 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年8月23日、株式会社BloomActは、「SPOKES(スポークス)」をリリースしたことを発表しました。 「SPOKES」は、PowerPointのデータをアップロードすることで、簡単に動画…
2022年4月4日、株式会社HOGUGUテクノロジーズは、総額2億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HOGUGUテクノロジーズは、出張リラクゼーションサービス「HOGUGU(ホグ…
2021年12月20日、株式会社Mitekiは、BEENOS株式会社の連結子会社BEENOS Entertainment株式会社が提供する「Groobee(グルービー)」と連携し、ECに特化したオンラ…
2022年6月23日、jinjer株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、2022年3月23日には、総額約51億円の資金調達を発表しています。 jinjerは、バックオフィス向けクラ…
2023年6月12日、TANOTECH株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ライオン株式会社です。 TANOTECHは、非接触・非装着型モーショントレーニングツール「TANO」…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

