注目のスタートアップ

AIカメラを活用したソリューションを提供する「Opt Fit」が7.8億円調達

company

2025年11月12日、株式会社Opt Fitは、総額7億8000万円の資金調達を発表しました。

Opt Fitは、防犯カメラを活用したAI事業を展開しています。

フィットネスジム専用の防犯カメラAI画像解析サービス「GYM DX」や、介護業界向けの見守りAIカメラ「KaigoDX」を提供しています。

今回調達した資金は、既存事業の拡張、無人化・省人化を目指す施設運営事業者とのアライアンス実行、採用活動などに活用します。


AIカメラは撮影映像から検知・分類・行動予測・計測といった付加価値を生み出すソリューションです。比較的安価なカメラ設備で高い効果を得られるため、導入分野は広がっています。たとえば小売業では来店者カウントや属性推定、導線解析にもとづく陳列最適化が可能です。

こうした背景のもと、Opt Fitは防犯カメラ画像解析を主軸に事業を展開しています。フィットネスジム向け製品「GYM DX」では、AIカメラを用いた利用率分析、混雑状況のリアルタイム配信、異常検知などを提供し、店舗管理の効率化と無人化・省人化を支援しています。

株式会社Opt Fitのコメント

このニュースを受けまして、株式会社Opt Fitよりコメントが届きました。

・今回の資金調達の目的は何ですか?

既存事業のエクステンション及び、無人化・省人化を目指す施設運営事業者とのアライアンスの実行や、これらを推進する社員の採用活動等に充て、スピーディーな事業成長を実現させてまいります。

・今後の展望を教えてください。

今後も、フィットネス領域において、多数の施設で導入されているジム専用防犯カメラ「GYM DX」の普及を一層加速させ、安定した収益基盤を確立してまいります。次に、介護領域において、プライバシーに配慮した見守りAIカメラ「KaigoDX」の提供により、現場ニーズを反映した機能の拡充を進めてまいります。

さらに中長期的には、無人化・省人化を目指す施設運営事業者とのアライアンスを積極的に推進し、幅広い市場への応用展開を視野に入れております。これにより、当社が目指す「AIカメラで人に依存しないビジネスモデルを再構築し、持続可能な社会インフラを築く」ことを実現し、持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでまいります。

・読者へのメッセージをお願いします。

日本の少子高齢化と労働人口の減少に歯止めはかかりません。人に依存しない運営体制の構築は、日本において必要不可欠だと認識しております。

フィットネスジムAI監視ソリューション「GYMDX」は2,000施設に導入いただいております。その知見を活かし、介護施設向けにも展開し、介護現場の人手不足解消及び、施設利用者とその家族が安心できる環境づくりに貢献してまいります。

今後は、フィットネス・介護にとどまらず、あらゆる産業にAI監視を広げ、貴重な労働力を支える基盤技術として、日本社会全体の生産性向上と持続的成長に貢献していく所存です。

ビジネスを成長させるには戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、クラウドファンディングを成功させる方法など、資金調達に関する情報を掲載しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB DX ソリューション 介護 株式会社 活用 無人化 画像解析 省人化 見守り 資金調達 防犯カメラ
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】起業準備の10箇条|会社設立の手続きと進め方を司法書士が徹底解説
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

社債発行・購入プラットフォームを運営する「Siiibo証券」が資金調達
2025年4月16日、Siiibo証券株式会社は、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約16億円となります。 Siiibo証券は、社債発行・購入プラットフォームを運営しています…
ホットチェーン弁当自動販売機サービス「和田弁当」を展開する「Kamakura Foods Limited」とグループ企業「和田フードテック」が4億円調達
2023年9月13日、Kamakura Foods Limited(本社:香港・Cyberport)と同社グループ企業である和田フードテック株会社は、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。…
訪問介護・看護の記録を自動化するAIアシスタント「スタンドLM」を提供する「ENBASE」が資金調達
2026年3月11日、株式会社ENBASEは、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は3.5億円となりました。 ENBASEは、訪問看護・介護のための音声AIアシスタント「スタンド…
製造現場DXプラットフォームを提供する「Smart Craft」が1.1億円調達
2023年6月21日、株式会社Smart Craftは、総額1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「Smart Craft」を従来のペーパーレスSaaSから、製造業DXプラ…
小型人工衛星用の推進機(エンジン)を開発・製造する「Pale Blue」が15億円調達
2025年8月7日、株式会社Pale Blueは、総額約15億円の資金調達を発表しました。 Pale Blueは、小型人工衛星向けの推進機(エンジン)を開発・製造しています。 推進剤に水を用いた推進機…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳