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店舗向けAI接客プラットフォームを提供する「coco」が資金調達

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2025年10月21日、株式会社cocoは、資金調達を発表しました。

今回の資金調達により、累計調達額は約6億円となりました。

cocoは、店舗向けAI接客プラットフォーム「coco」を提供しています。

店舗型接客業向けのAIセールスアシスタントです。さまざまなチャネルの顧客問い合わせを一元管理し、業務効率化と売上増加を同時に実現します。

今回調達した資金は、「coco」の日本全国でのセールスおよびカスタマーサクセス体制の強化、AI活用、プロダクトのさらなるアップデートに活用します。


さまざまな業界で人手不足が深刻化しています。これによってサービス品質の低下と従業員の負荷集中といった課題が生じています。

こういった課題を解決するため、業務効率化や省人化を実現できるツールの導入が進められています。

一方で、これまで現場で活用できるツールやシステムには限りがあり、現場のデジタル化はあまり進んでいませんでした。

このような背景のもと、cocoは店舗向けにAI接客プラットフォーム「coco」を提供しています。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB coco アシスタント サービス業 セールス プラットフォーム 一元管理 問い合わせ 実店舗 店舗 接客 接客業 株式会社 業務効率化 資金調達
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