創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年8月15日【エントリー締切9/28】「INACOMEビジネスコンテスト2025」農山漁村の活性化につながるアイデアを募集

「INACOMEビジネスコンテスト2025」のご案内です。
農山漁村には魅力的な資源が豊富にあり、これを活用した多様なビジネスを起こすチャンスにあふれています。農林水産省では、農林水産物や農林水産業に関わる多様な地域資源を活用し、付加価値を創出することによって、農山漁村における所得と雇用機会の確保を図る「農山漁村発イノベーション」の推進に取り組んでいます。
農山漁村に新たなビジネスの創出を促す起業促進プラットフォーム「INACOME(イナカム)」において、農山漁村でのイノベーションを実現するアイデアを対象としたビジネスコンテストを開催します。
応募資格
農山漁村の地域資源を活用して新規ビジネスを立ち上げている、もしくは立ち上げ予定の個人または法人。
受賞者特典
・協賛企業や専門家から事業化に向けてのアドバイスや伴走支援
・副賞の謹呈
・メディアサイトで受賞者の取り組みについての記事を掲載
募集プラン
アイデア部門
・アイデア・構想段階であり、今後(目途として3年以内)農山漁村活性につながる事業の立ち上げを考えている。
スタートアップ部門
・既に事業化が行われている取組(目処として事業開始から5年間以内)
・展開中の事業であり、さらなる成長や発展が見込まれるプラン
募集テーマ
農山漁村の活性化につながるビジネスアイデア。
募集期間
2025年7月1日(火)~2025年9月28日(日)
国内の農山漁村は、人口減少や高齢化に加え、生活インフラの老朽化、自然環境の変化への対応など、複雑かつ多面的な課題に直面しています。
農山漁村は、食料供給の場であるだけでなく、防災機能の確保、環境保全、文化・観光資源の継承、地域コミュニティの維持など、多様な役割を担っており、国土の持続可能性と人びとの豊かな暮らしを支える基盤となっています。
ゆえに、農山漁村が抱える課題に対して包括的かつ戦略的に取り組み、持続可能性の確保と地域の活性化を図ることが、今後ますます重要となります。
「INACOME」は、農山漁村の資源を活かした起業促進プラットフォームです。起業に役立つ情報の提供や、ネットワークの構築サポート、地域とのマッチング機会の提供、ビジネスコンテストやイベントの開催などを行っています。
今回開催するビジネスコンテストでは、農山漁村の活性化につながるビジネスアイデアを募集します。受賞者は企業や専門家から事業化に向けたアドバイスや伴走支援などが受けられます。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | INACOME INACOMEビジネスコンテスト2025 アイデア イナカム イノベーション スタートアップ ビジネスコンテスト 林業 水産業 表彰 農山漁村 農山漁村発イノベーション 農林水産 農林水産省 農業 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、令和6年度「高年齢者活躍企業コンテスト」の募集について発表しました。 高齢・障害・求職者雇用支援機構は厚生労働省との共催で、高年齢者がいきいき…
2025年2月26日、株式会社シンギュレイトは、総額4481万円の資金調達を実施したことを発表しました。 シンギュレイトは、1on1支援サービス「Ando-san」や、組織診断「イノベーション・サーベ…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan Transformation)」実現の必須…
2024年10月29日、農林水産省は、「作物統計調査」令和6年耕地面積(7月15日時点)を公表しました。 全国の耕地面積(田畑計)は、427万2000haで、前年比2.5万ha(0.6%)減となりまし…
農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。 日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。 数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…