創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年4月10日財務経理領域を専門としたBPOコンサルティング事業とフリーランスエージェント事業を展開する「PRIMAS」が資金調達

2025年4月3日、株式会社PRIMASは、資金調達を発表しました。
引受先は、株式会社テックビズです。
PRIMASは、財務経理領域専門のBPOコンサルティング事業と財務経理フリーランスエージェント事業を展開しています。
財務経理BPOコンサルティング事業では、業務のアウトソーシングを通じ、企業のリソースをコア業務に集中できるようサポートしています。
財務経理フリーランスエージェント事業では、企業が求める高い専門性を持つ財務経理フリーランスをスピーディにマッチングするほか、フリーランスにとっても快適な環境を提供しています。
テックビズはフリーランスエージェント事業を展開しており、今回の資本提携により、各社の強みを結束し、事業のさらなる成長や拡大を目指します。
企業における財務は、単に資金を管理するだけでなく、企業の戦略策定、意思決定、リスク管理、そして持続的な成長を実現するための重要なエンジンとしての役割を担っています。財務部門の専門性と適切な管理体制は、企業の成功に不可欠です。
また、経理は、企業活動の根幹となる情報を記録・管理し、企業の健全な運営と成長を支える非常に重要な役割を担っています。正確な経理処理は、経営判断の基礎となり、税務申告や外部からの信頼獲得にも不可欠です。財務部門と連携しながら、企業の持続的な発展に貢献する重要な機能です。
したがって、これら業務に精通した人材は、単に事務的な業務を遂行するだけではなく、企業の戦略的な意思決定を支え、リスクを管理し、持続的な成長と企業価値の向上に貢献する不可欠な存在といえます。
一方で、人手不足が深刻化する現在、企業が求める人材を獲得することは困難となっています。そのため、フリーランスといった外部の人材の活用が注目されています。
創業期はフットワークの軽い運営が求められます。事務作業などをアウトソーシングすることで、企業を成長させることに集中することができます。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、アウトソーシングの導入方法や、外注の活用法について詳しく解説しています。
また、円滑に業務を進めるには組織をしっかりと構築することも重要であり、そのための資金調達なども必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、融資やVCから出資を受けるためのノウハウなどを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | BPO BtoB PRIMAS アウトソーシング エージェント コンサルティング テックビズ フリーランス マッチング 株式会社 経理 財務 資本提携 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
株式会社メサイアは、「AIBC学生起業支援助成金制度」を2025年3月1日から開始しました。 この制度は、企業を目指す高校生・大学生を対象に、ビジネススキルを学び、実践的な起業準備を進めるための支援を…
2022年8月4日、X1Studio株式会社は、台湾のAiello Inc.と提携し、ホテル向けのスマートAIアシスタントの国内提供を開始したことを発表しました。 Aielloは、ホテル専用のスマート…
2022年1月25日、Veneno Technologies株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 高機能性ペプチドDRPを用いた創薬を中心に事業を展開しています。 DRP分子…
2022年10月11日、中小革新基盤株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、シヤチハタ株式会社、霞ヶ関キャピタル株式会社などです。 中小革新基盤は、永続的な保有を前提とした事業承…
2022年6月17日、株式会社ナレッジワークは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 2022年4月20日には、10億円の資金調達を発表しています。 ナレッジワークは、セールスイネーブル…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…