注目のスタートアップ

LINEを専門とするマーケティング企業「DOTZ」が2億円調達

company

2025年3月31日、DOTZ株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

DOTZは、LINE公式アカウントを活用したマーケティング支援サービスを展開しています。

LINE公式アカウントの企画・運用を行う大企業向けのフルオーダーメイドソリューション事業や、チャットボットを活用し成果最大化を図る完全成果報酬型の「カリトルチャット」事業、飲食店向けのLINE公式アカウント運用サービス「Ziinie for Restaurat」事業を展開しています。

今回調達した資金は、「Ziinie for Restaurat」事業の販売代理店網の構築強化や、人材採用の充実に活用します。


LINEは国内における主要なSNSのひとつです。月間ユーザー数は9700万人と非常に多く、年齢層や属性にも偏りがないため、国内の幅広いユーザーにリーチできるSNSです。

そのため、デジタルマーケティングにおいても多くの事業者が活用しています。

とくにLINEマーケティングは、個人経営の店舗や顧客とのコミュニケーションが多い業態、提案型のECサイトや実店舗などにおいて有効です。

LINE公式アカウントは運用コストが低いため、飲食店や美容院といった個人経営の店舗でも地域での集客に活用できます。ほかにも、継続的なコミュニケーションを通じて顧客との関係を構築したいといった企業にも活用されています。

このような背景のもと、DOTZは、LINEに特化したマーケティング企業として、大企業から中小企業まで、幅広い事業者にサービスを提供しています。

現代においてインターネットを活用したマーケティングは必須ともいえます。しかし創業期はコストや知識の面から満足できるPRを実施できないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、ネット初心者のためのネットPR方法など、ネットPRノウハウについて詳しく解説しています。

また、マーケティングなどはツールを最大限に活用して効率化を図ることも重要です。そして設備投資のためには資金調達が必要となることもあるでしょう。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB DOTZ LINE LINE公式アカウント Ziinie for Restaurat カリトルチャット コミュニケーション スモールビジネス チャット チャットボット デジタルマーケティング マーケティング マーケティング支援 専門 株式会社 資金調達 飲食店
飲食開業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

個人向け資産運用サービスを開発する「sustenキャピタル・マネジメント」が3億円調達
2020年6月1日、株式会社sustenキャピタル・マネジメントは、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 バランス型投信やロボット・アドバイザーとは一線を画す、品質の高い分散投資をスマートフ…
ライト・カウンセリング・マッチング・プラットフォーム開発の「the purpose」が1,800万円調達
株式会社the purposeは、総額1,800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 匿名性のライト・カウンセリング・マッチング・プラットフォーム「Aizuchi(アイズチ)」を開発しています…
「アドウェイズ」がARを活用した体験型広告「AR カメラフィルター広告」をリリース
2020年8月17日、株式会社アドウェイズは、「AR カメラフィルター広告」の提供を開始したことを発表しました。 「AR カメラフィルター広告」は、AR(拡張現実)を活用し、スマートフォンのブラウザ上…
「国内スタートアップ資金調達額ランキング(2020年1月〜5月)」が発表
2020年6月11日、フォースタートアップス株式会社は「国内スタートアップ資金調達額ランキング(2020年1月〜5月)」を発表しました。 フォースタートアップスは、成⻑産業領域に特化した情報プラットフ…
コーヒーのサブスクリプションサービス運営の「POST COFFEE」が1.5億円調達
2021年7月13日、POST COFFEE株式会社は、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 コーヒー豆をポストに届けるサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集