中小企業大学校「経営キャラバンプログラム」新たに3コースが開講

tool

2025年1月16日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小企業大学校「経営キャラバンプログラム」において新たに3コースを開講し、募集を開始したことを発表しました。

「経営キャラバンプログラム」は、全国の中小企業経営者・経営幹部を対象に、全国各地の好事例を現地で体感し、自社の成長に繋がるヒントを探るプログラムです。

通常では交流の難しい他地域・異業種の受講者との意見交換や各地域の事例企業との交流等で学びを深め、新たな経営戦略の立案や経営者ネットワークの構築を目指します。

2025年度「経営キャラバンプログラム」開催予定

コース1

東日本エリア(研修会場:埼玉県、宮城県、愛知県、東京都)
「VUCA時代の成長戦略コース」7月開講(7月、8月、9月、10月)

コース2

中日本エリア(研修会場:愛知県・岐阜県、栃木県、石川県、愛知県)
「人的資本経営コース」10月開講(10月、11月、12月、2026年1月)

コース3

西日本エリア(研修会場:大阪府・京都府、広島県、福岡県、大阪府・兵庫県)
「飛躍的成長挑戦コース」11月開講(11月、12月、2026年1月、2月)

研修概要

対象者:中小企業経営者・経営幹部
研修期間:各コース全8日間
受講料:各コース43,000円(税込)
定員:各コース20名(先着順)


中小企業大学校は、中小企業基盤整備機構が設置する期間です。全国9カ所の中小企業大学校・地域本部・Webを通じ、中小企業の経営者・従業員や支援担当者を対象に多様な研修を提供しています。

研修内容は多岐にわたり、中堅管理者や、若手リーダー、女性リーダーなど、さまざまな層を対象としたプログラムが用意されています。さらに、営業活動や決算書の読み方、工場管理者の養成、財務分析、メンタルヘルスといったテーマにも対応しています。これにより、中小企業の経営力や人材育成を支援し、さらなる発展を後押ししています。

今回の「経営キャラバンプログラム」はこの中小企業大学校における新たな研修プログラムです。

このプログラムでは、全国の中小企業経営者・経営幹部を対象に、現地での体験を通じ、会社の成長につながるヒントを探る取り組みを行います。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

さらに「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ プログラム 中小企業基盤整備機構 中小企業大学校 中小機構 独立行政法人 研修 経営キャラバンプログラム 経営者
詳細はこちら

中小企業大学校「経営キャラバンプログラム」新たに 3 コース開講!本日より募集を開始しました (PDF)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
事業計画書とは?書き方の18ステップやメリットを解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

便利なサービスの創業手帳ニュース

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞! 注目のニュース 大久保の視点 解説入り
(2024/12/4)

関連するタグのニュース

「事業継続力強化計画」認定中小企業を対象としたワークショップ「ジギョケイ Business Survival WORKSHOP」全国10か所で開催
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「ジギョケイ Business Survival WORKSHOP」の開催を発表しました。 「ジギョケイ Business Survival WORKSHOP」は、…
「grooves」が人材紹介ノウハウが学び放題のオンライン動画サービス「CAカレッジ Online」をリリース
2020年10月19日、株式会社groovesは、「CAカレッジ Online」を2020年10月19日にリリースしたことを発表しました。 「CAカレッジ Online」は、人材紹介会社向け動画配信サ…
「ICTスタートアップリーグ」起業を目指す個人・グループや成長志向のあるスタートアップを支援(研究開発支援金・伴走支援等)
令和6年度「ICTスタートアップリーグ」のご案内です。 起業を目指す個人・グループや、成長志向のあるスタートアップを支援するプログラムです。 スタートアップに知見のある有識者・企業・団体が官民一体とな…
語学研修プログラムや習慣化プラットフォーム「Smart Habit」運営の「WizWe」が1億円調達
2019年12月17日、株式会社WizWeは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、習慣化プラットフォーム 「Smart Habit」事業を開始することを発表しました。 ヒューマン…
「東京都スタートアップ実証実験促進事業(PoC Ground Tokyo)」第2期参加企業募集 9/23締切
2021年9月8日、株式会社ボーンレックスは、「東京都スタートアップ実証実験促進事業(PoC Ground Tokyo)」の第2期参加企業の募集を開始したことを発表しました。 「東京都スタートアップ実…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集