令和6年能登半島地震「中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業)」福井県計5者に対して交付決定

subsidy

2024年11月27日、中小企業庁は、令和6年能登半島地震「中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業)」の交付決定を行ったことを発表しました。

令和6年能登半島地震「中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業)」について、福井県において計5者に対して交付決定を行いました。

「中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業)」は、令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けた地域を対象に、県の作成する復興事業計画に基づき、復興事業計画に掲載された事業者が行う施設復旧等に要する費用の一部等を補助するものです。

今回の交付決定について

福井県において、5者に対し、3,846万円(うち国費1,923万円)の交付決定を行いました。


2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震は、最大震度7を記録し、石川県をはじめとする北陸地方の広範囲にわたり大きな被害をもたらしました。この地震により、中小企業や個人事業主も施設や設備に甚大な損害を受け、事業の継続が困難となるケースが相次いでいます。

「中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業)」は、被災した中小企業や個人事業主が施設・設備の復旧を行う際にかかる費用の一部を支援する制度です。この補助金は、事業の早期再建を支援し、地域経済の復興を促進することを目的としています。

今回、福井県において5者に交付が決定されました。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 中小企業 中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業) 令和6年能登半島地震 助成金 復旧 復興 支援 災害 福井県 補助金 震災
詳細はこちら

令和6年能登半島地震「中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業)」の交付決定を行いました

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」応募・交付申請の手引き等が更新
2024年10月3日、「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」における「応募・交付申請の手引き」「申請における留意事項」「補助事業の実施及び実績報告における留意事項」が更新されました。…
「面的地域価値の向上・消費創出事業」補助金 2次募集が開始
中小企業庁は、令和4年度第2次補正予算「面的地域価値の向上・消費創出事業」の2次募集を開始したことを発表しました。 コロナ禍による来街者ニーズの多様化や、足元の円安メリットを活かしたインバウンドの回復…
【東京都】「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」補助金
東京都中小企業団体中央会は、令和5年度「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第2回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業(下請企業)の技術・経営基盤の強化を図るため、中…
手術トレーニング用模擬臓器「VTT」開発・製造の「KOTOBUKI Medical」が8,000万円調達
2021年5月28日、KOTOBUKI Medical株式会社は、約8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 植物由来の模擬臓器「VTT(Versatile Training Tissu…
「ネットのエース」がインターネット契約の総合窓口「ネットのミカタ。」をリリース
2020年11月24日、株式会社ALL CONNECTは、グループ会社の株式会社ネットのエースが、「ネットのミカタ。」の提供を11月24日(火)から開始したことを発表しました。 「ネットのミカタ。」は…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集