創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年11月8日「2025年農林業センサス」

2025年2月1日時点で、「2025年農林業センサス」が実施されます。
調査対象
農林業経営体調査
全国の農業・林業を営むすべての方を対象とします。
「調査時期」
2024年12月上旬~2025年2月末に実施。
「調査内容」
経営している農業の種類、農業・林業の労働力、経営耕地、保有山林、農産物・林産物の販売など。
「調査対象」
統計調査員により調査票の配布と回収を行います。統計調査員の回収に替えて、オンライン(スマートフォンやタブレット)による回答も可能です。
農山村地域調査(農業集落調査)
全国の農業集落を対象とします。
「調査時期」
2025年10月上旬~2025年12月末に実施。
「調査内容」
寄り合いの開催状況、農地、水路、森林等の保全活動、実行組合の有無など。
「調査方法」
農業集落の代表者の方などに、農林水産省が委託する民間事業者が調査を実施します。
農林業センサスは、日本の農林業の生産構造や、就業構造、農山村地域における土地資源など農林業・農山村の基本構造の実態とその変化を明らかにし、農林業施策の企画・立案・推進のための基礎資料となる統計を作成し、提供することを目的に、5年ごとに行う調査です。
2025年2月1日時点で、「2025年農林業センサス」が実施されます。
「農林業経営体調査」については、オンラインでも回答可能です。
回答は、法律によって義務が定められているため、ぜひ回答しましょう。
シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、実際の起業家の経験・生の声をもとに、本当に使える起業ノウハウを提供しています。
また、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
ほかにも、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | トレンド |
---|---|
関連タグ | 2025年農林業センサス 林業 農林業センサス 農林水産省 農業 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年2月20日、アクプランタ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 植物活性剤(バイオスティミュラント資材)「Skeeponシリーズ」を開発・販売しています。 植物の乾燥・高温耐性を…
2023年8月4日、クオンクロップ株式会社は、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 クオンクロップは、食農分野における商品単位での環境負荷計測・見える化システム「Myエコものさし…
令和6年度「畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業のうち畑作物産地生産体制確立・強化整備事業(国内産いもでん粉工場生産性向上整備事業)」4次公募のご案内です。 国内産いもでん粉工場の労働生産性向上、…
農林水産省は、令和7年度「飼料備蓄・増産流通合理化事業」の公募について発表しました。 飼料生産組織の人材確保・育成の取り組み、子実用とうもろこし等国産濃厚飼料の生産・利用を図るための実証の取り組み、飼…
農林水産省は「雇用就農資金(次世代経営者育成タイプ)」を実施しています。 農業法人等がその職員等を次世代の経営者として育成していくため、国内外の先進的な農業法人や異業種の法人に派遣して実施する研修を支…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…