創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年11月8日金属基複合素材を開発する「アドバンスコンポジット」が15億円調達

2024年11月7日、アドバンスコンポジット株式会社は、総額15億円の資金調達を実施したことを発表しました。
アドバンスコンポジットは、従来の単一素材にはない特性を持つ金属基複合素材を開発しています。
今回の資金は、顧客のニーズに応える製品開発や、製品の品質向上・安定供給を図るための生産設備の拡充、開発・製造・販売の組織体制強化に充当する予定です。
金属基複合素材(Metal Matrix Composites、MMC)とは、金属を母材(マトリックス)とし、セラミックスや他の金属などの強化材を組み合わせた複合材料です。
組み合わせによってさまざまな特性を実現することが可能であり、たとえば、形状・重量を変えずに剛性を向上させる、剛性を維持したまま軽量化させる、放熱性を向上させるといったことを可能にします。
近年、SDGs(持続可能な開発目標)の推進により、さまざまな領域で環境対応が進められています。
たとえば、製品開発においては、より省エネ性能の高い製品の実現が求められます。
こうしたなかで、優れた特性を持つ材料は、製品の性能向上にとって重要です。
アドバンスコンポジットは、金属基複合素材を開発し、さまざまな顧客ニーズに応えています。
たとえば、軽量性と剛性を両立した金属・セラミックの複合素材は、半導体製造装置や、エアコン用アッシュ器のスクロールなど駆動部品の軽量化による高速化や省エネルギー化を実現します。
ほかにも、高い熱伝導性とヒートサイクル耐性を両立した金属とグラファイトの複合素材は、効率的な放熱により電子デバイスの最適性能と長寿命化を実現します。
事業を大きく成長させるには戦略的な資金調達や、シナジーのある企業との提携・協業が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | BtoB 材料 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年2月6日、Cellid株式会社は、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Cellidは、ARグラス用ディスプレイと空間認識エンジンの開発を主軸とした事業を展開しています。 と…
2023年11月8日、株式会社WineBankは、1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社が運営管理するHIRAC FUND…
2024年9月2日、株式会社ベホマルは、資金調達を実施したことを発表しました。 ベホマルは、プラスチックをCO2吸収化させる樹脂用添加剤「バイオマスCO2吸収材」の開発・製造・販売を行っています。 添…
2025年1月28日、AIONA株式会社は、総額4200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIONAは、AIによってノウハウ活用を支援し、誰でも効率的に高品質なものづくりを実現できる社会を…
2023年7月11日、株式会社Olive Unionは、総額11億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 Olive Unionは、「聞こえ」の問題を解決するプロダクトを企画・開発しています。 …
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


