【農林水産省】「作物統計調査」令和6年耕地面積(7月15日時点)

tips

2024年10月29日、農林水産省は、「作物統計調査」令和6年耕地面積(7月15日時点)を公表しました。

全国の耕地面積(田畑計)は、427万2000haで、前年比2.5万ha(0.6%)減となりました。

田の耕地面積は231万9000haで、前年比1.6万ha(0.7%)減となりました。

畑の耕地面積は195万2000haで、前年比1万ha(0.5%)減となりました。

種類別では、普通畑が2000ha(0.2%)減、樹園地は4900ha(1.9%)減、牧草地は3100ha(0.5%)減となりました。


農林水産省は、農業の生産基盤である耕地と農作物の作付けの実態を明らかにし、生産対策や、構造対策、土地資源の有効活用など、さまざまな取り組みのため調査資料を作成し、公表しています。

「作物統計調査」は、1947年に開始された調査です。

日本の耕地面積(田畑計)は、1961年にピークを迎え、その後減少の一途をたどっています。

令和6年耕地面積においても、前年に比べて2.5万ha減少しており、減少傾向に歯止めはかかっていません。

シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、実際の起業家の経験・生の声をもとに、本当に使える起業ノウハウを提供しています。

また、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

ほかにも、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



カテゴリ トレンド
関連タグ 農林水産省 農業
詳細はこちら

「作物統計調査」令和6年耕地面積(7月15日時点)(PDF)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

2025年2月15日(土)分 青果物(野菜・果実)の卸売価格速報値
農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。 日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。 数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品…
次世代型アグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開する「プランティオ」が「テクノブレイブ」と資本業務提携
2023年4月3日、プランティオ株式会社は、テクノブレイブ株式会社と資本業務提携することを合意したことを発表しました。 プランティオは、次世代型アグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開して…
【農林水産省】令和6年度「サプライチェーン連結強化緊急対策」公募
農林水産省は、令和6年度「サプライチェーン連結強化緊急対策」の公募について発表しました。 国内の生産事業者と海外の現地販売事業者、両者をつなぐ国内外の商社等で構成されるコンソーシアムが行う、生産から販…
日本発の技術を基盤に米国で次世代植物工場事業を展開する「Oishii Farm」が200億円調達
2024年2月28日、Oishii Farm Corporation(本社:アメリカ・ニュージャージー州)は、日本円にして総額200億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Oishii Farm…
【農林水産省】「令和5年 農業経営体の経営収支」
2024年12月24日、農林水産省は、「令和5年 農業経営体の経営収支」を公開しました。 農業経営統計調査「営農類型別経営統計」は、農産物の販売を目的とする農業経営体の収支状況等の経営の実態を明らかに…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集