【11/26-28開催】農林水産・食品分野の技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2024」

event

農林水産省は、「アグリビジネス創出フェア2024」の開催について発表しました。

全国の産学官の機関が有する農林水産・食品分野の最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどを通じて紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促すことを目的とした技術交流展示会です。

今年度は、全国136の機関が最新の研究成果を出展するほか、株式会社AGRIKO 代表取締役で俳優としても活躍する小林涼子氏による基調講演や、農林水産・食品分野のスタートアップの創出に向けたセミナーなど、複数の企画を実施します。

誰でも来場可能ですが、来場には専用サイトでの来場事前登録が必要です。

開催日・会場

日程:2024年11月26日(火)~2024年11月28日(木)
(3日間とも10時00分開場、17時00分閉場)

会場:東京ビッグサイト 南2ホール(東京都江東区有明3-11-1)


国内の農業は、高齢化、人手不足、後継者不足、農業所得の減少、食料自給率の向上など、多くの課題に直面しています。

農業は国民に食料を供給するという極めて重要な役割を担っていることから、持続的に発展するような産業として確立することが求められています。

こうした背景のもと、近年の農林水産業や食品業界では野心的な取り組みが進められています。

「アグリビジネス創出フェア」は、全国の産学官機関が有する、農林水産・食品分野の最新の研究成果を紹介する技術交流展示会です。

最新の研究成果はなかなか集めにくい情報でもあるため、この展示会は貴重かつ有用な機会であるといえます。

シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

また、事業の成長のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ アグリビジネス創出フェア2024 ビジネス プレゼンテーション 交流 創出 展示 展示会 技術 研究 研究機関 距離が縮まるマッチングAgri 農林水産 農林水産省 食品
詳細はこちら

「アグリビジネス創出フェア2024『距離が縮まるマッチングAgri』」 の開催について

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

造血幹細胞を利用した細胞治療・遺伝子治療製品を研究開発する「セレイドセラピューティクス」4.6億円調達
2024年5月8日、セレイドセラピューティクス株式会社は、総額約4億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 これにより、既存のシリーズA資金調達額5億円とNEDOの「ディープテック・ス…
「オルツ」が食品業界に特化したAI強化音声認識エンジン「飲食業GIJIROKU」を提供開始
2023年2月13日、株式会社オルツは、「飲食業GIJIROKU」の提供を開始したことを発表しました。 「飲食業GIJIROKU」は、AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」の業種別音声認識機能…
交流電池や廃プラ解重合触媒などを開発・展開する「AC Biode」が資金調達
2022年8月30日、AC Biode株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 AC Biodeは、「化学技術により、地球の温暖化ガス削減と海洋プラスチックはじめグローバルなごみ問題解決・リ…
自律ロボット遠隔支援サービスなどのロボットシステムやロボット開発技術を提供する「キビテク」が8.1億円調達
2024年3月27日、株式会社キビテクは、総額8億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 キビテクは、東京大学の人型ロボット研究室JSK(情報システム工学研究室)出身者を中心に2011…
【東京】「東京都ベンチャー技術大賞」 エントリーは6/6締切
2023年4月12日、東京都は、2023年度「東京都ベンチャー技術大賞」の募集開始を発表しました。 「東京都ベンチャー技術大賞」は、都内の中小企業がその技術力を活かして開発した、革新的で将来性のある製…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集