【東京都】「デジタルツール導入促進緊急支援事業」建設業・運輸業のデジタルツール導入を最大100万円支援

subsidy

令和6年度「デジタルツール導入促進緊急支援事業」のご案内です。

公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する支援事業です。

建設業・運輸業に該当する都内中小企業等の、新たに導入するデジタルツール購入にかかる経費(ツール本体)と、そのデジタルツール導入にかかる初期設定、カスタマイズ、運用・保守サポートに要する費用(関連経費)の一部を助成します。

概要

対象:建設業及び運輸業に該当する都内中小企業等(会社・個人事業主・中小企業団体)
支援内容:デジタルツール導入に係る経費の一部を助成
助成限度額:最大100万円(申請できる助成金の下限額5万円)
助成率:助成対象経費の4分の3以内
助成対象期間:1年間

申請期間

2024年10月1日(火)~2024年10月22日(火)


さまざまな業界で、人手不足が深刻な経営課題となっています。

この課題を解消するには労働生産性の向上が必要であり、それを実現するものとしてデジタル化が推進されています。

また、建設業や運輸業は、2024年4月1日から、働き方改革関連法による時間外労働の上限規制が開始されました。これにより、従来のような長時間労働ができなくなり、人手不足感がより一層高まっています。

そこで東京都は、「デジタルツール導入促進緊急支援事業」により、建設業・運輸業のデジタルツール導入を支援しています。

業種に特定のない「中小企業デジタルツール導入促進支援事業」は対象経費の1/2以内(小規模事業者は2/3以内)でしたが、こちらの「緊急支援」は対象経費の3/4以内となっています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 2024年問題 ツール デジタルツール 中小企業 令和6年度 公益財団法人 助成金 建設業 東京都 東京都中小企業振興公社 物流 運輸業
詳細はこちら

令和6年度デジタルツール導入促進緊急支援事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース)」
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、「65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース)」について発表しました。 65歳以上への定年引上げ等の取り組みを実施した事業主に対して助…
【神奈川県】令和6年度「中小企業生産性向上促進事業費補助金」2次公募
神奈川県は、令和6年度「中小企業生産性向上促進事業費補助金」の2次公募について発表しました。 生産性向上に資する設備の導入等に補助金を交付します。 事業内容 生産性向上や、業務プロセスの改善、人手不足…
「Priv Tech」がGoogle アナリティクス 4への移行・導入支援サービスの提供を開始
2022年6月8日、Priv Tech株式会社は、Google アナリティクス 4(GA4)への移行・導入支援サービスの提供を開始したことを発表しました。 GA4は、2020年10月にリリースされたG…
賃上げに取り組む企業を支援する「賃上げ税制」 中小企業は最大で40%控除へ
自民・公明両党の税制調査会は、賃上げに積極的な企業を支援する「賃上げ税制」について大枠を固めました。 今回明らかにされた方針によると、法人税から差し引く控除率が、中小企業は最大40%、大企業は最大30…
【東京都】「バリアフリー情報発信支援事業補助金」
東京都は「バリアフリー情報発信支援事業補助金」の募集を開始したことを発表しました。 都内民間事業者に対して、観光施設に関するバリアフリー情報を提供するアプリ等の機能拡充に必要となる経費の一部を支援する…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集