創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年9月27日生成AIを活用した社会人向け学習マンガサービス「LearningToon」などを手がける「SUPERNOVA」が資金調達

2024年9月27日、株式会社SUPERNOVAは、資金調達を実施したことを発表しました。
引受先は、株式会社NTTドコモです。
SUPERNOVAは、生成AIを活用した社会人向け学習マンガサービス「LearningToon」など、複数の事業を開発しています。
今回の資金は、新たな生成AIサービス開発体制の強化、顧客体験向上を目的としたマーケティング強化に充当します。
生成AIとは、自然文による命令により、テキスト・画像・音などのデータを生成するAIのことです。
OpenAI社が発表したAIチャットボットChatGPTは、質問への回答、テキストの要約、企画書・小論文の執筆、プログラミングなどさまざまなタスクを実行する汎用性を持ち合わせています。
こうした生成AIの登場によりAIの汎用性が飛躍的に向上し、より多くの領域でAIの活用・導入が進んでいます。
SUPERNOVAが開発する「LearningToon」は、生成AIを活用した縦読み学習マンガサービスです。ストーリーを楽しみながら、ビジネススキル、金融、政治などの知識を学ぶことが可能です。
AIは、これまで非効率的だった業務の大幅な効率化を実現するなど、大きな革新をもたらしています。AIの活用は企業の利益を最大化するために重要な取り組みであるため、もし非効率的な業務があるのならば、最適なAIソリューションを探すことが必要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考になさってください。
また、システムの整備においては資金調達が必要となることもあるでしょう。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | AI LearningToon NTTドコモ SUPERNOVA サービス マンガ 学習 株式会社 生成AI 社会人 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年5月25日、株式会社リボルナバイオサイエンスは、総額約6億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 リボルナバイオサイエンスは、遺伝性希少疾患を対象としたRNAを標的とする低分…
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、DNX Venturesが運用する投資事業有限責任組合(3号ファンド)に、40億円を出資することで合意し、組合契約を締結したことを発表しました。 このファンドは、、…
2022年10月20日、ノバルス株式会社は、アロン化成株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施したことを発表しました。 ノバルスは、乾電池を使う製品のモニタリングや遠隔での出力制御を実現するコネクテ…
2021年4月9日、ecbo株式会社は、株式会社ルビーと業務提携したことを発表しました。 ecboは、荷物一時預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」、宅配物受け取りサービス「ecbo…
2023年5月10日、EF Polymer株式会社は、総額5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 EF Polymerは、100%オーガニックの超吸水性ポリマーを開発・提供していま…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…