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2024年9月24日【10/22開催】「第8回メディカルデバイスイノベーション in 柏の葉」医療機器開発のプレイヤーが集結

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズと共に、「第8回メディカルデバイスイノベーション in 柏の葉」を開催することを発表しました。
スタートアップと医師とのマッチングやスタートアップ支援強化を目的に、メディカルデバイス(医療機器)イノベーションのエコシステム構築を目指すイベントです。
当日は、2つのパネルディスカッションのほか、医療機器関連スタートアップのピッチイベントが行われ、8社が登壇する予定です。
開催概要
日時:10月22日(火曜)16:00~19:20
場所:KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)6階
千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2
形式:ハイブリッド開催(現地・オンライン)※オンライン同時配信
定員:現地80名(先着順)
参加費:無料(要事前申込)
世界の医療機器市場は、先進国の高齢化と、新興国・発展途上国の人口増加・経済発展により、今後も成長が見込まれています。
2019年の世界における総売上高は4089億ドルであり、そのうち約43%を首位の米国が占めており、約7%が日本となっています。日本は国別売上高において2位となっていますが、ドイツ・中国が拮抗して3位、4位となっています。
日本は、診断機器分野では世界においてシェアを一定程度獲得できていますが、市場規模・シェア共に大きい領域ではシェアを獲得できていません。
近年は、中国系メーカーが市場を獲得しつつあり、またスタートアップの存在感も増してきています。
しかしながら日本では、従業員数100名以上の企業が医療機器関連の特許の9割超を保有し、スタートアップの存在感が薄いことがわかります。
そのため日本の医療機器産業の底上げを図るためには、スタートアップ支援強化や、医療機器イノベーションのためのエコシステム構築などが重要となっています。
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