【賞金最大50万円】第4回「知財活用ビジネスプランコンテスト」

subsidy

第4回「知財活用ビジネスプランコンテスト」のご案内です。

技術・ブランド・デザインなどの知的財産を用いた、新たな萌芽的ビジネスプランを発掘・表彰する日本弁理士会主催のコンテストです。

さらに、表彰を受けた案件に対しては、知財経営コンサルティング等のフォローアップを行い、日本弁理士会がビジネスプランの実現に向けた支援を実施します。

賞の種類・賞金

グランプリ(日本弁理士会会長賞):賞状及び副賞賞金50万円(1者)
準グランプリ:賞状及び副賞賞金30万円(1者)
特別賞:賞状及び副賞賞金15万円(1者)
奨励賞(日本中小企業診断士協会連合会会長賞):賞状及び副賞賞金15万円(1者)

募集対象

(1) 応募資格:スタートアップ(ベンチャー)、中小企業者(中小企業及び個人事業主)、又はこれから起業を目指す者で、技術・ブランド・デザインなどの知的財産などを用いたビジネスプランを実施している又は実施を予定している者
(2) 募集の対象となるビジネスプラン:既に実施している、又はこれから実施するビジネスプランであって、以下のA,B,C,の少なくともいずれかに該当するもの
 A:新たな技術・デザインを利用するもの
 B:新たなビジネスモデルを利用するもの
 C:商標権を取得(又は取得予定)しており、商標を使ってブランディングするもの

募集締切日

2024年9月30日(月)


知的財産権は企業にとって重要な経営資源のひとつです。企業が特許などの権利を取得することで、自社の製品や技術を保護し、模倣や侵害から守ることが可能になります。さらに、知的財産権を活用することで、ビジネスを独占的に展開し、利益の最大化を図ることもできます。

特許庁の調査によれば、知的財産を所有する中小企業は、所有しない企業に比べて売上高営業利益率が高いことが明らかになっています。つまり、知的財産の活用は企業の成長に大きく貢献するのです。

しかし、知的財産権を効果的に活用するためには専門的な知識が必要です。中小企業やスタートアップ企業はリソースに限りがあるため、十分な知財戦略を展開できず、利益を最大限に引き出せていないという課題があります。

このような背景から、日本弁理士会は新たなビジネスプランを発掘・表彰し、さらに知財経営コンサルティングなどのフォローアップを行うことで、企業の知財経営をサポートしています。

知的財産権の活用のためには、スタートアップ・中小企業のビジネスのことを理解した専門家の支援を受けることが重要です。創業手帳は無料で専門家の紹介を行っているため、知財活用を考えている企業はこちらを活用できます。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、資金調達に特化した「資金調達手帳」も無料で送付しております。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ IP ビジネスプラン ビジネスプランコンテスト 日本弁理士会 知的財産権 知財 知財活用ビジネスプランコンテスト 知財経営
詳細はこちら

第4回(令和6年度) 知財活用ビジネスプランコンテスト

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

知財特化型AIリーガルテックソリューションを提供する「リーガルテック株式会社」が1.4億円調達
2025年3月24日、リーガルテック株式会社は、総額約1億4000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 リーガルテックは、AIを活用した特許検索・分析ツールの開発を進めています。 また、親会社…
スマートフォン向けゲームの企画・開発・グローバル配信・運営などを手掛ける「A PLUS JAPAN」が資金調達
2022年10月14日、RPAホールディングス株式会社は、出資するA PLUS JAPAN株式会社が、Sony Pictures Televisionから新たに資金調達を実施したことを発表しました。 …
NFT発行を中心にコミュニティ運営や演出を行う「Apas Port」が設立 2,350万円調達
2023年7月20日、株式会社Apas Portは、会社の設立と、2,350万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Apas Portは、NFT発行を中心にコミュニティ運営や演出を行う、Web3…
東京タワーでeスポーツテーマパーク 「RED° TOKYO TOWER」を運営する「TEG」が37億円調達
2023年4月27日、TEG株式会社は、総額約37億円の資金調達を実施したことを発表しました。 TEGは、東京タワーを拠点に、eスポーツ×エンターテインメントの事業を展開しています。 2022年4月に…
VTuber事業やメタバースマーケティング事業を展開する「Brave group」が「マイナビ」と資本業務提携
2022年9月9日、株式会社Brave groupは、株式会社マイナビと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 Brave groupは、グループ会社を通じ、バーチャルIP事業や、メタバース…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集