「小規模事業者持続化補助金」(第16回締切分)補助事業者採択

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中小企業庁は「小規模事業者持続化補助金」(第16回締切分)の補助事業者の採択発表を行いました。

小規模事業者等が、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、販路開拓等の取組や、地道な販路開拓等と併せて行う業務効率化の取組を支援するため、経費の一部を補助するものです。

2024年5月8日から公募を開始しており、2024年5月27日に第16回公募分を締め切りました。申請のあった7,371件について外部有識者による厳正な審査を行った結果2,741件の採択事業者を決定しました。


「小規模事業者持続化補助金」は、小規模事業者が持続的な経営を目指して、経営計画に基づいて実施する販路開拓や業務効率化の取り組みを支援する補助金です。

対象となる経費には、機械装置の購入費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会出展費(オンライン展示会や商談会を含む)、旅費、新商品開発費、資料購入費、借料、設備処分費、委託・外注費など、販路拡大や業務効率化に関連する幅広い経費が含まれており、非常に利便性の高い補助金といえます。

現在のところ、予定されている公募はすべて終了していますが、第17回以降の公募が実施される場合には、必ず公募要領をよく確認し、申請書類に不備がないよう注意することが重要です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

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カテゴリ トレンド
関連タグ 中小企業庁 小規模事業者 小規模事業者持続化補助金 採択 業務効率化 経営計画 補助事業 販路開拓
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「小規模事業者持続化補助金(第16回締切分)」の補助事業者が採択されました

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