創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年8月3日【9/2締切】「NIKKEI THE PITCH GROWTH」全国のスタートアップ・アトツギベンチャーを対象にしたピッチコンテスト
「NIKKEI THE PITCH GROWTH」のご案内です。
全国のスタートアップ・アトツギベンチャーを対象にしたピッチコンテストの全国大会です。
概要
応募期間
2024年6月18日(火)~2024年9月2日(月)
応募資格
新規事業を立ち上げ、その成長に挑んでいるスタートアップ・アトツギベンチャー企業
<スタートアップ>
創業10年程度までの未上場のスタートアップ企業・団体の経営者
<アトツギベンチャー>
新規事業などに挑む家業のアトツギ経営者・候補者
審査の視点
【独自性】他社が真似できない独創的な事業、画期的な技術やノウハウなどの強みを持つか
【市場性・成長性】今後の成長が見込める商品・サービスであるか、新市場の創出やゲームチェンジャーの可能性を秘めているか
【ソーシャルインパクト】社会課題の解決につながる取り組みか
【収益性】事業として業績をあげているまたは上げる見込みがあるか
表彰内容
グランプリ、準グランプリ、スタートアップ部門賞、アトツギベンチャー部門賞、オーディエンス賞、協賛企業賞、ソーシャルインパクト賞
企業の活発な開業は、経済成長率の高低と相関があることがわかっています。新たな企業が次々と生まれることは、イノベーションを促進し、雇用を創出し、経済全体の活力を高める重要な要素です。
しかし、企業の世界時価総額ランキングでは、2023年11月時点で日本企業の存在感は薄く、トップ50位以内にはトヨタ自動車(34位)しか入っていません。これに対し、米国や中国などの企業が上位を占めており、日本経済界はこの状況に大きな危機感を抱いています。
このような背景から、世界と戦える企業の輩出を目指して、スタートアップエコシステムの形成が近年ますます活発化しています。その一環として、ピッチイベントが注目されています。
「NIKKEI THE PITCH GROWTH」は、日経新聞社が主催するピッチコンテストです。
全国のスタートアップ・アトツギベンチャーを対象としており、書類審査→地方予選→決勝大会という順で選考を進めます。
VCなどから出資を受けるには、さまざまな準備や工夫が必要となります。「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、ベンチャーキャピタリストなどの専門家にインタビューを行い、出資を受けるためのノウハウについて詳しく伺っています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | イベント |
---|---|
関連タグ | NIKKEI THE PITCH GROWTH アトツギ スタートアップ ピッチイベント ピッチコンテスト 大会 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2019年8月29日、F Ventures LLPは、ベンチャー・キャピタリストの松永将幸氏(株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ在籍)と渡辺麗斗氏(株式会社ドーガン・ベータ在籍)と共同し、「…
2022年6月14日、株式会社日商保は、株式会社WARCと、業務提携契約を締結したことを発表しました。 日商保は、オフィスや店舗を借りる際の敷金減額サービス「敷金半額くん」を提供しています。 テナント…
大企業によるスタートアップ(新興企業)買収の際の法人税が軽減される方向で検討されている。既に、オープンイノベーション税制と言って買収ではなく、出資(増資)の際に25%減税される仕組みがある。今回は買収…
2019年7月25日、株式会社MAKOTOキャピタルは、仙台市と共同で、「TOHOKU GROWTH Accelerator」を実施することを発表しました。 「TOHOKU GROWTH Accele…
2021年10月27日、東京eスポーツゲート株式会社は、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 東京タワー直下の東京タワーフットタウンビル(1階/3階/4階/5階)に、eスポーツを軸とし…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…