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2024年8月3日地方の女性活躍推進を目指した組織づくりと事業開発に取り組む「はたらクリエイト」が6,000万円調達

2024年8月1日、株式会社はたらクリエイトは、5997万6000円の資金調達を実施したことを発表しました。
はたらクリエイトは、地方の本質的な女性活躍推進を目指した組織づくりと事業開発に取り組んでいます。
パートタイマーから正社員雇用につなげる仕組みの構築・運用を展開しています。
今後、以下に取り組みを進めていきます。
・ライフステージによらず働き続けられる組織・環境構築と体系化
・女性がキャリアアップしながら働き続けられる新規事業開発
・女性活躍にともに取り組む企業を増やすための情報発信
今回の資金調達は、一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)による「システムチェンジ投資」を実践するシステムチェンジコレクティブ事業にて採択されたものです。
2015年の国連サミットで全会一致で採択された持続可能な開発目標(SDGs)では、5番目の目標として「ジェンダー平等の実現」が掲げられています。
世界では、社会的・文化的に作られた性差が不平等や格差を引き起こしています。
世界経済フォーラムが毎年発表するジェンダーギャップ指数では、日本は146か国中118位(2024年6月12日発表)と低い順位に位置しています。
日本は「教育」「健康」では世界トップクラスの値であるものの、「政治」「経済」においては低い評価がされています。
こうした状況を受けて、2015年に「女性活躍推進法」が制定され、女性の個性や能力を十分に発揮できる社会の実現を目指しています。
企業においては、女性の活躍を推進するために各種制度の整備や職場環境の改善が進められています。
経済界では、人手不足が進行しているため、従来の人材戦略に限界が生じています。この問題の解決策としても、女性の活躍が注目されています。
しかしながら、働く女性のキャリア形成は、出産や育児によって中断されることがあり、その後の復帰をサポートする体制が整っていないため、キャリアを諦めるしかない女性労働者が多くいるという課題も存在します。
はたらクリエイトは、このような背景のもと、女性が自分のキャリアを築きながら働き続けられる制度や環境の整備を実践しています。
シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」には、女性起業家に特化した「創業手帳woman」もあります。女性起業家の方々のインタビューや、女性起業家だからこそ使える助成金など、役立つノウハウを掲載しています。
また事業の拡大のためには資金調達が重要です。別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、創業期の資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
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| 関連タグ | BtoB 事業開発 女性 女性活躍推進 株式会社 組織 資金調達 |
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