「Techstars Tokyo Accelerator」エクイティ方式(出資付き)のスタートアップアクセラレーションプログラム

subsidy

日本貿易振興機構(ジェトロ)は、内閣府・経済産業省・東京都と協力して、世界最大級のプレシードインベスターであるTechstars(本社:米国)を東京に誘致し、エクイティ方式(出資付き)のスタートアップアクセラレーションプログラム「Techstars Tokyo」を開催します。

世界36都市で運営するTechstarsのアクセラレーターの中で、アジア地域唯一のアクセラレーターであり、日本だけでなく世界中より3か月間のプログラムの参加のために才気あふれる起業家を募集いたします。

概要

日時:2024年8月19日(月曜)~11月12日(火曜)
場所:東京ミッドタウン八重洲 イノベーションフィールド八重洲(中央区八重洲2丁目2-1)
募集対象:日本発で世界をめざす日系スタートアップならびに世界各国のスタートアップ
採択社数:12社プログラム
実施言語:英語
スケジュール(予定):
1か月目:Grow Your Network メンターと出会い、フィードバックを得る。
2か月目:Execute フィードバックを基にKPIを定め、これを達成することに集中する。
3か月目:Fundraising Strategy & Demo Day 資金調達に備え、Demo Dayの準備を行う。
典型的なプログラム内容:メンターや専門家からのメンタリング/業界専門家からのワークショップ/プログラムチームとのKPI設定と振り返り/起業家とのセッション「Founder Stories」/ピッチ練習 等
審査項目:1. チーム 2.チーム 3.チーム 4.マーケット 5. トラクション 6. アイデア/ソリューション
主催・共催:ジェトロ
Techstars Tokyo、経済産業省、内閣府、東京都、三井不動産
出資額:Techstarsの組成するファンドより1社あたり最大12万ドル- 2万ドルの普通株式投資及び10万ドルの転換社債(任意)
定員:12社


Techstarsは、2006年にアメリカで設立されたアクセラレーターです。4,000近くの企業に投資し、約20のユニコーン企業を輩出しています。

世界36都市でアクセラレーションプログラムを展開しており、今回の「Techstars Tokyo」は日本初となるエクイティ方式のアクセラレータープログラムです。

当初のプログラム期間は2024年7月8日~10月3日だったのですが、8月19日~11月12日に変更となっています。

この変更に伴い、応募完了しているがプログラム参加が難しくなった方、あるいは、応募していないがプログラム参加が可能になった方の回答を募集しています。

アクセラレータープログラムなどでは、他企業との協業もメリットです。自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させることもできるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

また、ビジネスを成長させるには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 公募
関連タグ JETRO アクセラレーション アクセラレーションプログラム アクセラレーター ジェトロ スタートアップ 世界 出資 日本貿易振興機構 東京都 経済産業省
詳細はこちら

Techstars Tokyo Accelerator

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業」
「中小企業人材確保のための奨学金返還支援事業」のご案内です。 建設・IT・ものづくり分野の都内中小企業等における技術者の人材の確保と定着を支援するため、中小企業等に奨学金の貸与を受けている大学生等が技…
【経済産業省】成長志向の事業者と支援者をマッチングする「成長加速マッチングサービス」をリリース
2025年3月21日、経済産業省は、「成長加速マッチングサービス」を2025年3月24日(月)にリリースすることを発表しました。 事業拡大や新規事業立ち上げなどの成長志向を持つ事業者と支援者(金融機関…
蒟蒻由来の高機能原料と独自のテクスチャエンジニアリング(食感創成)技術を提供する「NINZIA」が1億円調達
2025年8月25日、株式会社NINZIAは、総額1億円の資金調達を発表しました。 NINZIAは、蒟蒻由来の高機能原料と独自のテクスチャエンジニアリング(食感創成)技術を提供しています。 蒟蒻の食物…
【東京都】「誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業補助金」
東京都は、「誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業補助金」の公募について発表しました。 障害者や高齢者等が、東京の自然を安心して楽しめる観光プログラムを提供する事業者等(自然体験型観光提供事業者)に対し…
大手がスタートアップ買収で25%減税!創業手帳が背景を解説
大企業によるスタートアップ(新興企業)買収の際の法人税が軽減される方向で検討されている。既に、オープンイノベーション税制と言って買収ではなく、出資(増資)の際に25%減税される仕組みがある。今回は買収…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集