注目のスタートアップ

オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営する「eiicon」が資金調達

company

2024年4月15日、株式会社eiiconは、資金調達を実施したことを発表しました。

eiiconは、オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」の運営や、新規事業創出支援コンサルティング、イベント企画・運営、ソーシングサービスなどを展開しています。

「AUBA」は、オープンイノベーションに特化したWebプラットフォームです。オープンイノベーションを目的とした登録企業に対し、オープンイノベーションを通じた事業創出をオールインワンで支援しています。

今回の資金は、「AUBA」の全国展開などに充当します。


オープンイノベーションとは、自社以外の企業・組織の知識・技術を取り入れ、イノベーションを創出する経営戦略です。

この戦略が注目されている背景には、市場の急速な変化、不確実性が高まる市場、企業への社会課題解決の要請などが挙げられます。

これらビジネス環境の変化により、企業はよりスピーディに事業を展開したり、次々と新規事業を創出したりといった取り組みが求められています。そして従来の自社リソースに依存した体制ではこうしたスピードにはついていくことができないことから、他社との競争ではなく、共創に重点がおかれるようになってきています。

eiiconはこのような状況下で、オープンイノベーションを促進するWebプラットフォーム「AUBA」の運営や新規事業創出支援コンサルティングなどにより、共創による事業創出を支援しています。

オープンイノベーションでは自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させられる可能性があります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

また、事業の成長のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AUBA BtoB eiicon アウバ イノベーション オープンイノベーション コンサルティング プラットフォーム リソース 事業創出 企業 創出 支援 新規事業 株式会社 社会課題 経営戦略 資金調達 運営
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

再生可能エネルギーなどエネルギー・サービス事業の「Looop」が28.3億円調達
2020年6月30日、株式会社Looopは、総額28億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ENEOS株式会社、NECキャピタルソリューション株式会社、双日株式会社、日本グ…
大規模言語モデル(LLM)のビジネス実装を推進する「Deepreneur」が資金調達
2023年7月31日、株式会社Deepreneurは、資金調達を実施したことを発表しました。 Deepreneurは、最新のディープラーニング技術を活用したAI・システムの開発や、ChatGPTなどの…
次世代型BtoBコマースプラットフォームを開発する「goooods」が5.4億円調達
2022年9月28日、goooods株式会社は、日米の投資家・エンジェル投資家から、総額約5億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 goooodsは、取引先発見・与信管理・債権回収を…
船の自動運転技術を開発する「エイトノット」が「セイカダイヤエンジン」と資本業務提携
2023年8月1日、株式会社エイトノットは、セイカダイヤエンジン株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 エイトノットは、自動操船アシストと将来的に無人航行を可能にする小型船舶向け自律…
外観検査自動化AIサービス「メキキバイト」を提供する「フツパー」が4.2億円調達
2022年8月1日、株式会社フツパーは、総額4億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 フツパーは、外観検査自動化AIサービス「メキキバイト」を提供しています。 クライアント企業の環境…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集