「共創モデル実証運行事業」補助金 共創により地域交通の課題解決に取り組む実証プロジェクトを支援

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「共創モデル実証運行事業」のご案内です。

「共創モデル実証運行事業」は、地域の多様な関係者の「共創」により地域交通の維持・活性化に取り組む実証プロジェクトなどを支援する事業です。

対象事業者

交通事業者等を含む複数の共創主体で構成される協議会や連携スキーム等(共創プラットフォーム)

補助率

A. 中小都市・過疎地など(人口10万人未満の自治体) B. 地方中心都市など(人口10万人以上の自治体) C. 大都市など(東京23区・三大都市圏の政令指定都市)
500万円以下は定額、500万円超部分は2/3 補助率2/3 補助率1/2

公募期間

1次公募:2024年2月27日~2024年4月5日 16:00
(4月下旬以降2次公募を予定)


少子高齢化が進む地域では、鉄道やバスなど公共交通事業者の不採算路線からの撤退が相次いでいます。

交通機関は、住民の豊かな暮らし・移動・経済活動などにとって必要不可欠なインフラのひとつです。そのため、地域活性化のためには、こうした地域交通の衰退・サービスレベルの低下に歯止めをかける必要があります。

近年は、こうした背景のもと、地域交通の課題解決を目指すスタートアップや、自治体・企業連携による取り組みが増加しています。

とくに国土交通省は、持続可能な地域交通を実現するにあたって、地域づくり・まちづくりも一体として取り組むことが重要であるとしています。

したがってひとつの主体が課題解決に取り組むのではなく、複数の主体の連携、つまり共創による課題解決やイノベーションが求められます。

「共創モデル実証運行事業」は、共創により地域交通の維持・活性化に取り組む実証プロジェクトを支援するものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

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カテゴリ 公募
関連タグ 交通 交通事業者 公共交通 共創 共創モデル実証運行事業 地域 地方 支援 自治体 補助金 課題解決 都市
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