創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年3月11日「共創モデル実証運行事業」補助金 共創により地域交通の課題解決に取り組む実証プロジェクトを支援
「共創モデル実証運行事業」のご案内です。
「共創モデル実証運行事業」は、地域の多様な関係者の「共創」により地域交通の維持・活性化に取り組む実証プロジェクトなどを支援する事業です。
対象事業者
交通事業者等を含む複数の共創主体で構成される協議会や連携スキーム等(共創プラットフォーム)
補助率
A. 中小都市・過疎地など(人口10万人未満の自治体) | B. 地方中心都市など(人口10万人以上の自治体) | C. 大都市など(東京23区・三大都市圏の政令指定都市) |
500万円以下は定額、500万円超部分は2/3 | 補助率2/3 | 補助率1/2 |
公募期間
1次公募:2024年2月27日~2024年4月5日 16:00
(4月下旬以降2次公募を予定)
少子高齢化が進む地域では、鉄道やバスなど公共交通事業者の不採算路線からの撤退が相次いでいます。
交通機関は、住民の豊かな暮らし・移動・経済活動などにとって必要不可欠なインフラのひとつです。そのため、地域活性化のためには、こうした地域交通の衰退・サービスレベルの低下に歯止めをかける必要があります。
近年は、こうした背景のもと、地域交通の課題解決を目指すスタートアップや、自治体・企業連携による取り組みが増加しています。
とくに国土交通省は、持続可能な地域交通を実現するにあたって、地域づくり・まちづくりも一体として取り組むことが重要であるとしています。
したがってひとつの主体が課題解決に取り組むのではなく、複数の主体の連携、つまり共創による課題解決やイノベーションが求められます。
「共創モデル実証運行事業」は、共創により地域交通の維持・活性化に取り組む実証プロジェクトを支援するものです。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | 交通 交通事業者 公共交通 共創 共創モデル実証運行事業 地域 地方 支援 自治体 補助金 課題解決 都市 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
一般社団法人都市ガス振興センターは、令和5年度「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金[天然ガスステーションの設備]」の4次公募について発表しました。 中圧ガス導管でガス供給を…
農林水産省は、令和6年度「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち海外サプライチェーン構築に向けた投資可能性調査緊急支援事業」の公募について発表しました。 海外での物流・商流等の拠点づくりを通じたサ…
2021年10月15日、株式会社グラフは、総額2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、目標達成を支援する営業予実管理クラウド「GRAPH(グラフ)」を2021年9月末に正式ローン…
2024年4月30日、株式会社エムネスは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社メディパルホールディングス=のコーポレートベンチャーキャピタルファンドであるMEDIPAL Inno…
2022年12月9日、HRソリューションズ株式会社は、総額5億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HRソリューションズは、採用支援システム「リクオプ」、雇用支援システム「ハイソル」…
大久保の視点
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…