令和6年度「食糧麦備蓄対策事業」

subsidy

農林水産省は、令和6年度「食糧麦備蓄対策事業」の公募について発表しました。

事業実施主体が、食糧麦備蓄対策事業実施計画に基づき食糧用輸入小麦を一定水準以上備蓄する場合、当該食糧用輸入小麦の備蓄にかかる費用の一部を助成するものです。

「補助金額」
4,461,066千円。この範囲内で所要額を助成します。

「補助率」
定額。

提出期限

2024年3月4日(月)17時00分


食用米の需要が低下する一方で、麦は堅調に需要が推移しています。つまり国内に置いて麦は重要な食糧として定着しているということです。

しかし、麦は約9割を輸入に頼っており、安定供給の面でリスクを抱えています。こうした背景から、国が一元的に輸入を行っていますが、供給については逼迫傾向で推移することが予測されています。

したがって、麦の価格安定のためには、適正量の備蓄を確保することが重要です。

こうした背景のもと、農林水産省は「食糧麦備蓄対策事業」により、食糧用輸入小麦の買受資格者による備蓄を促しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。

さらに、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 備蓄 補助金 輸入 食料
詳細はこちら

令和6年度食糧麦備蓄対策事業の公募について

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「宿泊施設経営力向上推進事業補助金」
公益財団法人東京観光財団は、「宿泊施設経営力向上推進事業補助金」について発表しました。 観光産業の活性化を図るため、都内宿泊施設の収益力の向上と従業員の待遇改善を図る取り組みを支援します。 補助対象事…
「令和6年度飼料穀物備蓄対策」補助金
農林水産省は「令和6年度飼料穀物備蓄対策」の公募について発表しました。 畜産農家への配合飼料の安定供給を図るため、飼料製造業者等が不測の事態に備えて策定する事業継続計画に基づく飼料穀物の備蓄、不測の事…
「中小企業新事業進出補助金」第1回公募補助金交付候補者が採択
「中小企業新事業進出補助金」第1回公募の補助金交付候補者が採択されました。 新事業進出補助金は、既存事業と異なる事業への前向きな挑戦であって、新市場・高付加価値事業への進出等に意欲を有する中小企業等の…
【最大800万円補助】令和6年度「農業生産におけるプラスチック排出抑制対策事業のうちプラスチック代替資材導入推進事業」
農林水産省は、令和6年度「農業生産におけるプラスチック排出抑制対策事業のうちプラスチック代替資材導入推進事業」の公募について発表しました。 農業生産現場において、プラスチックの使用削減・適正回収・リサ…
【農林水産省】「スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート緊急対策事業」第5次公募
農林水産省「スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート緊急対策事業(令和6年度補正予算)」の第5次公募のご案内です。 農業者の高齢化・減少が進む中においても農業の持続的な発展を図るため、スマー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集