創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年2月19日令和6年度「食糧麦備蓄対策事業」

農林水産省は、令和6年度「食糧麦備蓄対策事業」の公募について発表しました。
事業実施主体が、食糧麦備蓄対策事業実施計画に基づき食糧用輸入小麦を一定水準以上備蓄する場合、当該食糧用輸入小麦の備蓄にかかる費用の一部を助成するものです。
「補助金額」
4,461,066千円。この範囲内で所要額を助成します。
「補助率」
定額。
提出期限
2024年3月4日(月)17時00分
食用米の需要が低下する一方で、麦は堅調に需要が推移しています。つまり国内に置いて麦は重要な食糧として定着しているということです。
しかし、麦は約9割を輸入に頼っており、安定供給の面でリスクを抱えています。こうした背景から、国が一元的に輸入を行っていますが、供給については逼迫傾向で推移することが予測されています。
したがって、麦の価格安定のためには、適正量の備蓄を確保することが重要です。
こうした背景のもと、農林水産省は「食糧麦備蓄対策事業」により、食糧用輸入小麦の買受資格者による備蓄を促しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
さらに、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 備蓄 小麦 補助金 輸入 食料 食糧 食糧麦備蓄対策事業 麦 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年2月18日、環境省は、令和6年度「建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業」のうち「LCCO2削減型の先導的な新築ZEB支援事業」と「水インフラにおける脱炭素化推進事業」について追加公募を…
2024年8月7日、中小企業庁は、中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)の事務局に「カタログ登録サポートセンター」を設置したことを発表しました。 中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省…
「地域企業経営人材確保支援事業給付金」のご案内です。 地域の中堅・中小企業が、転籍、兼業・副業、在籍出向などにより、「REVICareer」を通じて、大企業人材を採用した場合に、最大500万円の給付金…
農林水産省は、令和5年度「食料・生産資材等の安定的なサプライチェーンの確保に向けた投資可能性調査緊急支援事業」の2次公募について発表しました。 国内生産で国内需要を満たすことができない食料や生産資材に…
「認定経営革新等支援機関による早期経営改善計画策定支援事業」のご案内です。 本格的な経営改善が必要となる前の早期段階において、中小企業・小規模事業者が、外部専門家(認定経営革新等支援機関)の助けを得て…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

