創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年2月13日「リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)」成果報告会が開催

東京都は、「リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)」の成果報告会の開催について発表しました。
東京都は、起業に関する困難な経験を糧に再度起業を目指す起業家を支援する「リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)」を実施しています。
今回、今年度の成果報告会を開催します。
約半年間アクセラレーションプログラムによって事業を磨き上げてきた起業家が、過去の経験やブラッシュアップした事業を発表します。
概要
開催日時
2024年3月8日(金曜日)18時00分~21時00分
開催形式
オフライン及びオンラインで実施(参加費無料)
実施場所
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階(株式会社ボーンレックス本社)
募集期間
2024年2月7日(水曜日)~2024年3月7日(木曜日)23時59分まで
国内の開業率は諸外国と比較して低水準であることが指摘されています。
開業率が高い国はGDP成長率も高い傾向にあることから、国内では経済成長のため、開業率の向上を目指しています。
国内の開業率の低さは、起業家を育成する教育制度が充分でないこと、安定した雇用を求める傾向、起業が選択肢としてあがらない風土、起業失敗後の再起や再就職の困難さなど、起業に関する意識の問題によるものが多いことが要因であるとされています。
とくに、起業失敗後の不安定な状況を不安視する人が多く、これが起業への意欲を後退させています。したがって、再起のための制度を充実させたり、再起に成功している起業家の事例を広く知らしめたりすることが重要です。
「リスタート・アントレプレナー支援事業」は、以前の起業経験を持つ起業家が再び挑戦するためのアクセラレータープログラムです。
成果報告会では、これまでの困難を乗り越えてきた起業家の実体験に触れることができます。起業を志す人びとにとって非常に価値のある場となるでしょう。
創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。
さらに「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | イベント |
---|---|
関連タグ | TOKYO Re:STARTER アクセラレーションプログラム リスタート・アントレプレナー支援事業 再起 成果報告会 経験 起業 起業家 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
「RED(Regional Entrepreneurship Design)」のご案内です。 「RED」は、女性が社会で実現したい想いをビジネスプランというカタチで表現し、実現させるための起業家と支援…
「NIKKEI THE PITCH SOCIAL」のご案内です。 ソーシャルビジネスを事業展開あるいは起業検討している団体・個人・学生を対象にしたコンテストです。事業・アイデアの磨き込みを経て、最終審…
8月20日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。 有報のAI分析進む 上場企業が公表する有価証券報告書(事業概要・設備情報・営業状況・財務諸表などが記載されている報告…
2025年1月8日、経済産業省は、「日本スタートアップ大賞2025」の募集を開始したことを発表しました。 次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰…
2024年8月28日、株式会社アレスグッドは、総額4億6000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アレスグッドは、次世代キャリア支援プラットフォーム「BaseMe(ベイスミー)」を運営してい…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…