注目のスタートアップ

ReactNativeやFlutterに強みを持つアプリ開発企業「インプル」が資本性ローンにより1億円調達

company

2023年8月24日、株式会社インプルは、日本政策金融公庫の札幌支店中小企業事業により、資本性ローン(制度名:挑戦支援資本強化特別貸付)1億円の融資を調達したことを発表しました。

インプルは、React NativeやFlutterに強みを持つアプリ開発企業です。

ブロックチェーンなどの先進技術を用いたスマートフォンアプリ、Webシステム、プロダクト開発、オフショアサービスの運営を行っています。

今回の資金調達により、人材確保への投資を加速し、さらなる事業の拡大を進める予定です。


テクノロジーの著しい発展に伴い、産業ではデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されています。

こうした流れのもと、さまざまなサービスはWebサービスやアプリとして提供されるようになっており、Webシステム開発やアプリ開発の重要性がさらに高まっています。

Webシステムやアプリは、ユーザーが直接触れるものであり、そのプロダクト・サービスの印象や品質を決定づけるものでもあります。

したがって、Webシステム・アプリのUI/UXは非常に重要であり、高品質な開発を行う企業のニーズが高まっています。

インプルは、Facebook社が開発したJacaScriptフレームワークであるReactNativeと、Google社が開発したUIフレームワークであるFlutterを活用したアプリ開発に強みを持っており、クロスプラットフォームアプリケーション開発、美しいUIと使いやすさを兼ね備えたアプリケーション開発において実績を持っています。

事業の成長には戦略的な資金調達が重要となります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ アプリ開発 システム開発 企業 日本政策金融公庫 株式会社 開発
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

エッジAIプラットフォームの「Idein」が20億円調達
2020年10月28日、Idein株式会社は、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 エッジAIプラットフォーム「Actcast」を開発・提供しています。 エッジ・デバイス上で画像解析A…
クラウド・オフィス「RISA」運営の「OPSION」がクラウドソーシングの「クラウドワークス」と資本業務提携
2020年10月26日、株式会社OPSIONは、株式会社クラウドワークスと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 OPSIONは、バーチャル空間上のオフィス「RISA」を運営しています。 クラ…
採用管理サービスを提供する「ZooKeep」が1.11億円調達
2023年2月16日、ZooKeep株式会社は、総額1億1,100万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ZooKeepは、採用管理システム(ATS)を提供しています。 応募者の一元管理、応募者…
キューブ衛星による小型衛星コンステレーションの構築を目指す「アークエッジ・スペース」が16.7億円調達
2022年1月26日、株式会社アークエッジ・スペースは、総額16億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 2リットルペットボトルサイズや引き出しサイズの超小型衛星の開発・提供や、衛星コ…
外国人雇用プラットフォーム「TOKYOJOB」を展開する「エルティービー」が8,000万円調達
2023年3月14日、株式会社エルティービーは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エルティービーは、外国人雇用プラットフォーム「TOKYOJOB」を提供しています。 職種と在…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集