創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年8月25日ReactNativeやFlutterに強みを持つアプリ開発企業「インプル」が資本性ローンにより1億円調達

2023年8月24日、株式会社インプルは、日本政策金融公庫の札幌支店中小企業事業により、資本性ローン(制度名:挑戦支援資本強化特別貸付)1億円の融資を調達したことを発表しました。
インプルは、React NativeやFlutterに強みを持つアプリ開発企業です。
ブロックチェーンなどの先進技術を用いたスマートフォンアプリ、Webシステム、プロダクト開発、オフショアサービスの運営を行っています。
今回の資金調達により、人材確保への投資を加速し、さらなる事業の拡大を進める予定です。
テクノロジーの著しい発展に伴い、産業ではデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されています。
こうした流れのもと、さまざまなサービスはWebサービスやアプリとして提供されるようになっており、Webシステム開発やアプリ開発の重要性がさらに高まっています。
Webシステムやアプリは、ユーザーが直接触れるものであり、そのプロダクト・サービスの印象や品質を決定づけるものでもあります。
したがって、Webシステム・アプリのUI/UXは非常に重要であり、高品質な開発を行う企業のニーズが高まっています。
インプルは、Facebook社が開発したJacaScriptフレームワークであるReactNativeと、Google社が開発したUIフレームワークであるFlutterを活用したアプリ開発に強みを持っており、クロスプラットフォームアプリケーション開発、美しいUIと使いやすさを兼ね備えたアプリケーション開発において実績を持っています。
事業の成長には戦略的な資金調達が重要となります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | Flutter React Native Webシステム アプリ開発 インプル オフショア システム開発 企業 挑戦支援資本強化特別貸付 日本政策金融公庫 株式会社 資本性ローン 開発 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年9月26日、WOTA株式会社は、水ing株式会社から出資を受けることが決定したと発表しました。 WOTAは、持ち運べる水再生プラント「WOTA BOX」・水循環型手洗いスタンド「WOSH」の…
2023年8月17日、株式会社レバレッジは、株式会社商工組合中央金庫との間で、同行が提供するポジティブ・インパクト・ファイナンスによる融資契約を締結したことを発表しました。 レバレッジは、プロテイン・…
2019年9月2日、DELICIOUS株式会社は、大阪市中央区南本町の「TKG食堂@コナイト」において、豆腐・納豆のサブスクリプション・サービスをスタートしたことを発表しました。 また、10月1日の消…
株式会社ラバブルマーケティンググループは、アジアンブリッジ株式会社と、資本業務提携したことを発表しました。 アジアンブリッジは、アジア向け越境EC支援事業として、FDA申請、貿易、フルフィルメントなど…
2022年5月19日、株式会社xCAREは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、事業拡大に伴い、神戸医療産業都市内に神戸支社を設立したことも併せて発表しました。 xCAREは、医療業界の専門…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…