ヒアリングDX SaaS「Interviewz」を提供する「ラーナーズ」がデジタルギフトサービスを提供する「マフィン」と業務提携

tips

2023年8月15日、ラーナーズ株式会社は、株式会社マフィンと業務提携契約を締結したことを発表しました。

これにより、2023年8月15日より「Interviewz」を利用したデジタルギフト付アンケートツールを提供するサービスを開始します。

ラーナーズは、ヒアリングDXを実現するノーコードSaaS「Interviewz(インタビューズ)」を提供しています。

Web、アプリ、メール、チャットなど多様なチャネルで利用でき、テキストタイピングを最小化し、ユーザーに応じた情報収集を最短1日で作成できます。

また、サービスの提供だけでなく、利用時の要件定義から定着化まで支援しています。

マフィンは、デジタルギフトサービス「mafin(マフィン)」を提供しています。

「Interviewz」と連携したデジタルギフト付アンケートツールにより、アンケート回収後のデジタルギフト配布の工数を削減できるサービスを実現しました。


ユーザーの声を聞き出すヒアリングは、マーケティングにおいて重要な手法のひとつです。

ヒアリングでは、直接のインタビューやWebアンケートなどで、サービス・プロダクトのニーズや問題点などについて意見を収集し、それをプロダクト開発や、改善、PRなどに利用します。

近年はユーザーのニーズが多様化していることから、ヒアリングによってユーザーのニーズを発掘することは、非常に重要な取り組みのひとつとなっています。

一方で、Webアンケートなどのヒアリングは手間がかかるものであるため、ユーザーに見返りがない場合、そのプロダクトなどの改善を強く求めるコアユーザーなど限られたユーザーしか回答しないということが課題となっています。

また、ヒアリングでは数値にできない情報を取得するため、その情報の整理や分析に時間・負担がかかることも課題のひとつです。

ラーナーズは、こうしたヒアリングの課題を解決するため、ヒアリングDX SaaS「Interviewz」を提供しています。

さらに今回、デジタルギフトサービス「mafin」と連携し、アンケートとデジタルギフトをかけ合わせた領域を開拓し、さらにヒアリングにまつわる課題解決を目指しています。

プロダクトの販売のためにはPRやマーケティングが重要です。とくにSNSマーケティングはリアルな顧客の声を聞けることが大きなメリットです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期でも行えるネットを活用したPRノウハウについて詳しく解説しています。

また、大規模なマーケティングの実施のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ eギフト Interviewz mafin SaaS インタビューズ ギフト デジタル デジタルギフト ヒアリング マーケティング マフィン ユーザーヒアリング ラーナーズ 株式会社 業務提携 顧客ヒアリング
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

多拠点クラウド・オフィス「TeleworkSpace」開発の「テレワーク・テクノロジーズ」が資金調達
2020年6月5日、テレワーク・テクノロジーズ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 予約不要の3タップ10秒で利用できる多拠点ワークスペース・アプリ「TeleworkSpace(テレワー…
デジタル保険代理店「コのほけん!」の運営やInsurtech事業を展開する「Sasuke Financial Lab」が2.5億円調達
2022年11月8日、Sasuke Financial Lab株式会社は、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また直近では、2022年9月6日に総額11億2,000万円の資…
「メドピア」が日常の臨床現場から出る医療データ(リアルワールドデータ)の利活用事業を共同展開する「4DIN」に出資
2022年9月26日、メドピア株式会社は、株式会社4DINが2022年10月28日付で実施する第三者割当増資による出資に応じることを決議したことを発表しました。 メドピアは、医師専用コミュニティサイト…
ノーコードのガイド・ナビゲーションツールを提供する「テックタッチ」が17.8億円調達
2023年1月11日、テックタッチ株式会社は、総額17億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 テックタッチは、ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」を提供しています…
音楽ライブポータルサイトを手がける「Chear」が資金調達
2024年4月30日、Chear株式会社は、日本政策金融公庫・きらぼし銀行から融資による資金調達を実施したことを発表しました。 Chearは、音楽ライブ情報ポータルサイト「Chear(チーア)」を開発…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集