創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年8月14日店舗・EC向けビジネス向けWebメディア「OREND」や業務用食材・什器のマッチングプラットフォーム「OREND STOCK」を手がける「ステップ・アラウンド」が協調融資により4,000万円調達

2023年7月31日、ステップ・アラウンド株式会社は、株式会社日本政策金融公庫、他1行との協調融資により、4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
ステップ・アラウンドは、店舗・EC向けビジネスに必要なトレンドやサービス情報などを発信するWebメディア「OREND(オレンド)」と、業務用食材・什器のマッチングプラットフォーム「OREND STOCK(オレンド ストック)」を展開しています。
今回の資金調達により、飲食店の運営や海外への事業展開など、構造の異なる複数事業を視野に入れながら長期的な企業の安定感と規模の拡大を目指します。
大量生産・大量消費を前提とした高度経済成長期は、モノを作れば売れるという時代でした。この質の高いものを安く作れば売れるというシンプルな戦略は、長い間企業にとって大きな武器となっていました。
しかし近年は市場が成熟し、いいモノであっても売れないというケースも増加してきています。また、大量生産・大量消費の環境負荷の高さについても反省があり、所有から利用へと消費行動が移り変わっています。
こうした背景から小売業ではモノが売れないという課題が深刻化しています。さらにコロナ禍ではEC市場が拡大し、実店舗ビジネスは大きな危機に陥りました。
実店舗は、運営にコストがかかるほか、顧客データを得ることが難しくデータドリブンな経営の実現が困難であるといった課題を抱えています。
一方で、顧客との距離が近く、ブランディングがしやすいといったメリットも持ち合わせています。近年は体験に価値を見いだす顧客が増加していることから、実店舗の強みが注目される機会が増加しています。
したがって店舗ビジネスでは、デジタル化・DXの実現、顧客への新たな体験や価値の提供など、構造的な転換が求められています。
ステップ・アラウンドは、店舗・EC向けにトレンド情報などを発信するメディア「ORENDO」などの運営を通じ、店舗ビジネスの成長を支援しています。
事業の成長には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資を受けるためのノウハウなどを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | EC ビジネス プラットフォーム マッチング メディア 実店舗 店舗 日本政策金融公庫 株式会社 融資 資金調達 食材 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年10月22日、株式会社route-Dは、総額6000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 route-Dは、運行管理アプリ「D-connect」や、物流コンサルティング事業などを通じ…
2025年7月10日、フェルメクテス株式会社は、総額2億5000万円の資金調達を発表しました。 フェルメクテスは、発酵由来の次世代タンパク質食品を開発しています。 現在、納豆菌由来の粉末タンパク質食品…
2024年5月1日、at FOREST株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 at FORESTは、人と自然にやさしい循環葬「RETURN TO NATURE」を監修しています。 「森と生…
2024年8月8日、サグリ株式会社は、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 サグリは、衛星データをAI技術を用いて解析する技術をコアに、農地状況把握アプリ「アクタバ」や、作付け調査効…
2024年8月8日、東京都は、「CVCと中小企業・スタートアップのマッチング支援事業」における参加事業者(CVC)を決定し、マッチングを希望する中小企業・スタートアップの募集と説明会の開催について発表…

