注目のスタートアップ

特定技能管理クラウドサービス「SMILEVISA」を提供する「CROSLAN」が資金調達

company

2023年7月19日、株式会社CROSLANは、資金調達を実施したことを発表しました。

CROSLANは、特定技能管理クラウドサービス「SMILEVISA」を提供しています。

クラウド上で特定技能外国人の管理や、在留資格の申請を自動で行うことができるシステムです。

今回の資金は、新機能の開発に充当します。

開発する新機能は、随時報告(労働条件の変更、退職報告等)機能、オンライン申請、特定技能2号の申請機能・管理機能、グループ関連会社・別法人等の一括管理機能などです。


国内では少子高齢化に伴う人手不足が深刻化しており、外国人人材の活用の重要性が高まっています。

これまで製造業や農業などにおける外国人人材の受け入れでは、主に技能実習制度が利用されていました。

しかし技能実習制度は監理団体や送り出し機関などの仲介が必要となり、現代の奴隷制度であるという批判があったほか、手続きが煩雑であること、業務内容が細かく分かれていることなど、人材の活用においていくつもの課題がありました。

また、そもそも技能実習制度は「技能移転を通じた、開発途上国への国際協力」を目的とした制度であり、人手不足を補うために利用することは目的に合致していません。

そこで2019年4月から、人手不足が深刻な産業において戦力となる外国人を受け入れ、人手不足を解消することを目的とした「特定技能制度」がスタートしました。

こうした外国人人材の活用がしやすい環境が整ってきていることから、外国人人材の活用を考える企業が増加してきています。一方、外国人人材の採用にあたっては、労働環境の整備、申請書類の作成、在留期日の管理、生活の支援など注意しなくてはならない要素がいくつもあります。

そのためノウハウのない企業が外国人人材を受け入れるには手続きや管理を外部に依頼することが必要となるのですが、その分コストがかかるという課題があります。さらには、機密情報を外部に知らせることにもなるほか、外国人人材と直接コミュニケーションをとることができず、信頼を築くことができないといった課題も生じます。

こうした背景から、外国人人材の受け入れを支援してくれるサービスやシステムのニーズが高まっているのです。

人材の採用は、企業の成長にとって重要です。しかし創業期の人材採用は大きな投資のため失敗ができません。「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用のノウハウを詳しく解説しています。

また、企業の大きな成長を目的とした戦略的な人材採用に取り組む場合には資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ クラウド クラウドサービス システム 人材 外国人 外国人人材 株式会社 申請 管理 自動 資金調達
関連記事はこちら

株式会社CROSLAN 川村 敦 | 特定技能外国人の受け入れ手続きのクラウドサービスで注目の企業

資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
【2026年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

家計簿プリカ「B/43(ビーヨンサン)」を提供する「スマートバンク」が29.3億円調達
2024年11月12日、株式会社スマートバンクは、総額29億3000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 2024年4月に実施したデットファイナンス11.5億円とあわせ、シリーズBラウンド 1…
精神科医が監督するオンラインカウンセリングサービスを展開する「マイシェルパ」が1.2億円調達
2023年8月31日、株式会社マイシェルパは、総額約1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 マイシェルパは、精神科医が監督するオンラインカウンセリングサービス「マイシェルパ」を運営…
チームワークの力を活用したDX事業などを展開する「METATEAM」が「エル・ティー・エス」と資本業務提携
2023年9月25日、株式会社エル・ティー・エスは、METATEAM株式会社と、資本業務提携を締結したことを発表しました。 METATEAMは、チームワークとITをかけ合わせた“TeamTech”とい…
ノーコード予測AI「UMWELT」を提供する「トライエッティング」が1.3億円調達
2025年1月31日、株式会社トライエッティングは、総額1億3000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 トライエッティングは、2016年に創業した、名古屋大学発AIベンチャー企業です。 ノー…
就労移行ITスクールや障害者雇用クラウドを展開する「LOGZGROUP」が1億円調達
2024年6月25日、LOGZGROUP株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 LOGZGROUPは、就労移行ITスクールや障害者雇用クラウドの展開により、IT職種分野での障害…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳