【12/6・7開催】「第3回 東京ビジネスチャンスEXPO」

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東京商工会議所と株式会社東京ビッグサイトの共催による「第3回 東京ビジネスチャンスEXPO」が2023年12月6日(水)・7日(木)に開催されます。

原材料価格の高騰や新型コロナウイルスの影響を受けた都内中小企業を中心に、販路開拓を支援するための総合展示会です。

開催に伴い、7月10日(月)~9月15日(金)の期間、「フード」「ライフスタイル」「ものづくり」「サービス・DX」の4分野の出展者を募集します。

また、原材料価格の高騰や新型コロナウイルスの影響を受けた事業者は出展料が半額になります。

概要

「展示会名」
「第3回 東京ビジネスチャンスEXPO」

「開催期間」
2023年12月6日(水)・7日(木)
※オンライン開催:2023年11月27日(月)~12月11日(月)

「会場」
東京ビッグサイト 東展示棟1ホール(東京都江東区有明3-11-1)

「出展対象」
東京都内に事業所を有し、以下の出展分野に該当する企業・団体
・フード(小売用商品・業務用商品メーカー、飲食店など)
・ライフスタイル(生活雑貨、事務用品、インテリア、ファッション、キッチングッズ、ホスピタリティ・体験サービス、防災・減災グッズなど)
・ものづくり(加工技術・部品、設備・装置、各種設計・製作、環境・新エネルギーなど)
・サービス・DX(情報通信、防犯・セキュリティ、専門・技術サービスなど)

「規模」
出展者:280企業・団体/来場者:10,000人(予定・オンライン展含む)

「特別企画 」
・ビジネスチャンス商談会
・特別展示ブース(体験コーナー)
・eco検定(環境社会検定試験)®クイズラリー
・ITツール・サービス相談会『“ぴったり”マッチング』

「出展料(税込)/小間サイズ(オンライン展の出展料も含まれております。)」
・小規模企業者:110,000円(新型コロナの影響等を受けた企業は半額)/小間(6㎡)
・中小企業:154,000円(新型コロナの影響等を受けた企業は半額)/小間(9㎡)
・大企業:200,000円/小間(9㎡)
・団体:154,000円/小間(9㎡)

※原材料価格の高騰や新型コロナウイルスの影響を受けた事業者:
都内小規模・中小企業に限り、直近6か月(2023年1月~6月の任意の月)の月商と2019年~2022年のいずれかの年の同時期の月商を比較し、10%以上減となっている企業を対象。


展示会は、企業が自社製品・サービスを幅広い他企業に紹介する機会です。BtoBビジネスにとっては、自社製品の宣伝や潜在顧客の名刺獲得のために重要な存在です。

たとえば、中小の製造業は以前は特定の顧客に依存していたことが多かったのですが、バブル崩壊後は国内大手製造業が海外に生産拠点を移転することで大量の注文が減少し、さらにはリーマンショックによって受注が急減しました。このような状況を経て、中小製造業では自社の技術をアピールし、新たな顧客を獲得する動きが出てきており、展示会がその手法の一つとして重要視されています。

しかしながら、展示会にただ参加するだけでは十分ではありません。目的に応じて戦略を練り、効果的に取り組む必要があります。また、展示会には多くの費用がかかるため、予算が不足しがちな中小企業では、しっかりと準備を行い成功率を高めることが重要です。

また近年は、コロナ禍や、エネルギー価格高騰・原材料価格高騰など、企業にとって厳しい状況が続いています。そのため販路開拓など、売上を伸ばすための取り組みが重要となっています。

展示会では大量の名刺をもらうことになります。名刺は貴重な情報であり、これをどう活用するかが展示会の成功に関わってくるため、名刺管理サービスなどを利用して名刺の価値を最大化させることが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、名刺管理サービスの選び方について詳しく解説しています。

また企業を成長させるには戦略的に資金調達に取り組むことも重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ 交流会 商談会 展示会 東京ビジネスチャンスEXPO 東京商工会議所
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「第3回 東京ビジネスチャンスEXPO」を開催、出展者の募集を開始します

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