創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年7月13日インフラ点検現場に特化したタブレットCADアプリを提供する「DAC-NOTE」が資金調達

2023年7月12日、DAC-NOTE株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
DAC-NOTEは、インフラ点検現場に特化したタブレットCADアプリ「DAC-NOTE」を開発・提供しています。
紙に書くようにCAD図面に直接メモやスケッチができるタブレットアプリです。これにより、点検現場で紙に書いたことを、現場の後にCADに転記するという二重作業を削減します。
将来的には、ドローン点検記録との連携や、各種インフラの劣化予測などの機能を備えた、インフラ点検に関する総合プラットフォームを目指します。
現在、国内の社会的な生活を支えているインフラ設備は、高度経済成長期である1960年代に整備されたものが多く、利用が開始されてからすでに50年〜60年ほどが経過しています。
これらの老朽化したインフラは、予算不足によって必要な補修・修繕が実施されていないものもあるほか、少子高齢化に伴う人手不足により、定期的な点検も充分に行えていないという現状があります。
こうした老朽化したインフラと人手不足にあるインフラ業界の状況を象徴するような事故が、2012年12月に起こった「笹子トンネル天井板崩落事故」であるといわれています。
今後さらに老朽化したインフラ設備が増えていくことが見込まれていますが、悲惨な事故を起こさないためにも、インフラ業界ではテクノロジー活用・データ活用による点検業務の効率化や高度化が喫緊の課題となっています。
こうしたなか、DAC-NOTEは、インフラ点検業務において非効率的な作業となっているCADへの転記を効率化するため、タブレットCADアプリ「DAC-NOTE」を開発・提供しています。
また、インフラ点検では、省人化・効率化のためにドローンがさらに普及することが予測されていることから、「DAC-NOTE」はドローン点検記録との連携やその他機能を拡充し、インフラ点検の総合プラットフォームとしての成長を目指しています。
非効率的な業務はデジタル化によって効率化することが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。
また、大規模なシステム整備のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | CAD アプリ インフラ ペーパーレス化 図面 株式会社 点検 現場 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年12月13日、株式会社HIKKYは、「My Vket(マイブイケット)」のβ版をリリースすることを発表しました。 「My Vket」は、アプリ・ソフトウェアのダウンロード不要で、ハイスペック…
2023年5月26日、株式会社クエストリーは、株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 クエストリーは、貢献報酬をブロックチェーンで…
2020年11月17日、株式会社リセは、総額2億1,570万円の資金調達を実施したことを発表しました。 少人数法務を支援する契約書AIレビューのクラウド・サービス「り~が~るチェック」を提供しています…
2021年4月8日、株式会社グリラスは、「C. TRIA(シートリア)」をリリースしたことを発表しました。 第1弾として、食用コオロギを用いて開発した「C. TRIA Cookie(シートリア クッキ…
2024年10月8日、株式会社JCCLは、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 JCCLは、高性能・低コストなCO2分離回収技術の開発・実用化を進める、九州大学発スタートアップです。 今…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


