注目のスタートアップ

ベッド・マットレスEC「ネルコンシェルジュ neruco」を運営する「インテリアオフィスワン」と「日本毛織」が資本業務提携

company

2023年6月2日、株式会社インテリアオフィスワンは、日本毛織株式会社と資本業務提携したことを発表しました。

インテリアオフィスワンは、ベッドやマットレスなど寝具の企画・開発と、これら製品の自社EC「ネルコンシェルジュ neruco」での販売などを行っています。

日本毛織は、1896年に創業した毛織物メーカーとして、衣料繊維事業、産業機材事業、生活流通事業、人とみらい開発事業を展開しています。

今回の提携により、今後も「ネルコンシェルジュ neruco」を中核に、睡眠を通して健康で豊かな生活を提供する商品を提案していきます。


人間にとって睡眠は生命維持に必要な休養行動です。

睡眠の重要性については長年研究が続けられており、睡眠の機能や、傷害されることによる心身への影響、さまざまな疾患との関連性などがいくつか明らかにされています。

たとえば、適切な睡眠が損なわれることで心身は不調に陥り、多様な精神・身体疾患の発病や悪化を促します。

ほかにも人間の成長プロセス、免疫システム、記憶向上などにおいて重要な影響を与えており、睡眠は人間の健康にとって重要であることが判明しています。

そのため、近年は健康な睡眠を実現するためのプロダクトやサービスが多数提供されています。

ベッドやマットレスなどの寝具は、快適な睡眠を実現するためのもっとも身近な道具です。

インテリアオフィスワンは、睡眠を通して健康で豊かな生活を提供するため、寝具の企画・開発・販売を手がけています。

従業員の健康を管理することは、企業の生産性向上につながる取り組みとして注目されています。たとえば、従業員のこころの状態を把握する取り組みのひとつにストレスチェックがあります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、社労士によるストレスチェック対応について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ EC インテリアオフィスワン ネルコンシェルジュ neruco ペット マットレス 企画 家具 寝具 日本毛織 株式会社 睡眠 製造 資本業務提携 開発
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

重量物に対応したAMR(自律走行搬送ロボット)を手がける「ニチエツ」が3億円調達
2025年6月10日、ニチエツ株式会社は、総額3億円の資金調達を発表しました。 ニチエツは、成形工場の自動化・無人化を目的に、AMR(自律走行搬送ロボット)金型交換装置を中核とする生産システムを開発し…
化学産業特化型の生産・在庫管理・受発注システム「Sotas工程管理」などを展開する「Sotas」が資金調達
2023年7月11日、Sotas株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Sotasは、化学産業に特化した生産・在庫管理・受発注システム「Sotas工程管理」や、化学産業データベース「Sot…
AIが整理してくれる情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」提供の「ビヘイビア」が3,500万円調達
2021年3月25日、株式会社ビヘイビアは、総額約3,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 整理不要の情報共有ツール「Nerve」を提供しています。 Wiki形式の情報共有ツールで、手軽…
心疾患診断アシスト機能を搭載した「超聴診器」を開発する「AMI」が1億円調達
2022年3月1日、AMI株式会社は、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 心疾患診断アシスト機能付き遠隔医療対応聴診器「超聴診器」を開発しています。 心電・心音の同時計測と、独自のアルゴリ…
微生物群「コムハム」を用いたバイオマスリサイクルシステムを構築する「komham」が「KOBASHI HOLDINGS」と資本業務提携
2024年2月27日、株式会社komhamは、KOBASHI HOLDINGS株式会社と資本提携に合意したことを発表しました。 KOBASHI HOLDINGSとはすでにものづくりにおける包括的な業務…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集