創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年4月13日「Swish」が1.2億円調達 オフィス空間づくりの見積時間を効率化する「Swish」β版の提供を開始
2023年4月13日、株式会社Swishは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
また、営業担当者・積算担当者・デザイナーの見積業務効率化を実現する「Swish」β版の提供を開始したことも発表しました。
「Swish」は、オフィス改装やオフィス移転時における、営業担当者・積算担当者・デザイナーの見積業務を効率化するサービスです。
今後、オフィス移転・改築に関わるPM会社、設計会社、販売代理店、内装会社などさまざまな企業が、Swishのプラットフォームを軸に、受発注業務の効率化、業者間の円滑なコミュニケーションを実現できるようなプロダクト展開を目指します。
コロナ禍ではテレワークといった新たな働き方が普及し、オフィスのあり方について改めて考える企業が増加しています。
またコロナ禍が収まりつつある状況においては、テレワークとオフィスワークを併用するハイブリッドワークを取り入れる企業も増えており、オフィスについても最適な形が多様化しています。
こうした状況において、縮小移転、地方移転を行う企業も増加しており、オフィスにおける空間づくりのニーズが高まっています。
また、近年オフィス空間づくりにおいては、生産性向上・業務効率化がキーワードとなっており、戦略的なオフィス空間づくりを実施したいという企業が増えています。
Swishは、見積もり効率化サービス「Swish」の提供により、空間設計を担う事業者の提案やコンサルティングにリソースを割くことができる時間の創出を支援しています。
創業期はコストの面から、業務効率を向上させるツール・サービスを厳選して導入することが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期に特化した社内システムの構築のノウハウについて詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | Swish β版 オフィス 効率化 株式会社 空間 空間デザイン 見積もり 設計 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年6月30日、株式会社MVPは、資金調達を実施したことを発表しました。 MVPは、スタートアップスタジオ「Musashino Valley」を運営しています。 MVPは、武蔵野大学アントレプレ…
2023年9月25日、株式会社タイミーは、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行と相対取引により総額130億円のコミットメントライン契約の新規・追加締結を実施したことを発表しました。 タイミーは、スキ…
2021年11月25日、株式会社ファノーヴァは、資金調達を実施することを発表しました。 OMO型セミパーソナルジム「FLATTE(フラッテ)」を運営しています。 1回370円から通うことができる1対少…
2021年10月6日、株式会社SmartRydeは、総額約1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 空港送迎マーケットプレイス「SmartRyde(スマートライド)」を運営しています…
2022年7月7日、株式会社ニューラルポートは、総額2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ニューラルポートは、視線計測型VR検査機器の開発を行う、大阪大学発の研究開発型スタートアップ…
大久保の視点
2024年3月19日(火)にStartup Hub Tokyo 丸の内(TOKYO創業ステーション 丸の内 1F・千代田区)で千代田CULTURExTECH…
2024年3月13日(木)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第2回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
ベンチャーキャピタルのCoral Capitalが主催する「Startup Aquarium 2024」が2024年3月2日(土)に虎ノ門ヒルズで開催されま…