注目のスタートアップ

ライブ配信コンテスト「MODECON」を運営する「KIRINZ」が4.5億円調達

company

2023年3月13日、株式会社KIRINZは、総額4億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

KIRINZは、ライブ配信コンテスト「MODECON」の運営を中心に、イベントプロモーション、ライバープロモーション、女子大生マーケティングなどを展開しています。

ライブ配信事業を通じ、マネジメントスタッフの育成、再現性の高いオンラインイベントの企画・運営に取り組んでいます。

今回の資金は、ライブ配信事業、Z世代向けマーケティング事業、D2C事業などの既存事業の加速的な成長に充当します。


ライブ配信とは、映像・音声をリアルタイムに届ける、いわゆる生放送のことです。近年はYouTubeなどの動画プラットフォームの普及によって、個人でも簡単にライブ配信が可能になったことで市場が拡大しています。

さらにコロナ禍のインドアニーズの高まりを受け、ライブ配信市場は急激に拡大しています。

また、ライブ配信は配信上のコメントやプラットフォーム特有のスタンプなどの機能などによって配信者と視聴者の距離が近く、リアルな体験を求めるZ世代を中心に楽しまれています。

KIRINZが運営する「MODECON」は、審査にライブ配信を視聴している一般視聴者が投票などに参加できることを特徴としています。

次世代のロールモデルを発掘することを目指し、ミスコンといった一般的なコンテストから、ピンク好きな女性、寝ることが好きな女性、旅行好きな女性など、特徴的なコンテストを手がけています。

動画やライブ配信は情報量が多いメディアとしてデジタルマーケティングにおいても注目されています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期におけるSNSやインターネットを活用したマーケティング・ノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ KIRINZ MODECON イベント コンテスト ミスコン ライバー ライブストリーミング ライブ配信 動画 映像 株式会社 資金調達 配信
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

“におい”のAI開発や“におい”のコンサルティングに取り組む「レボーン」が資金調達
2023年3月30日、株式会社レボーンは、資金調達を実施したことを発表しました。 レボーンは、においセンサー「Obre」や、においセンサーで測定したセンシングデータの管理システム「iinioi clo…
SaaS向けデモプラットフォームを展開する「PLAINER」が資金調達
2023年9月28日、PLAINER株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 PLAINERは、SaaS向けデモプラットフォーム「PLAINER」を展開しています。 誰でもノーコードで実際の…
「Priv Tech」がGoogle アナリティクス 4への移行・導入支援サービスの提供を開始
2022年6月8日、Priv Tech株式会社は、Google アナリティクス 4(GA4)への移行・導入支援サービスの提供を開始したことを発表しました。 GA4は、2020年10月にリリースされたG…
インタラクティブ動画編集プラットフォーム「MIL」が「Kaizen Platform」と業務提携
2019年2月28日、MIL株式会社は、株式会社Kaizen Platformとの業務提携に同意したことを発表しました。 MILは、インタラクティブ動画編集プラットフォーム「MIL」を運営しています。…
インタラクティブ動画テクノロジー「Tig」を提供する「パロニム」が「博報堂プロダクツ」と資本業務提携
2022年9月29日、パロニム株式会社は、株式会社博報堂プロダクツと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 パロニムは、動画内に、商品の購入ページ・クーポン・ストーリー分岐などの情報・ボタン…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集