創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年2月6日伴走型DX支援を展開する「サイトスコープ」が「ピアラ」と資本業務提携

2023年2月3日、株式会社サイトスコープは、株式会社ピアラと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。
サイトスコープは、デジタルマーケティングとシステム開発の2つを軸に、伴走型DX支援事業を展開しています。
ピアラは、ヘルスケア・ビューティ・食品領域向けの通販DXサービスや、その他業界向けマーケティングDXサービスを展開しています。
今回の提携により、ピアラが持つマーケティングDXに関するサービス・ノウハウを取り入れ、より幅広い事業者の課題解決を目指します。
具体的には、認知獲得を目的としたPR施策の企画・実行、獲得後のLINEなどを活用したCRM構築・リード醸成などの支援を強化します。
経済産業省は、国内のDX(デジタルトランスフォーメーション)が実現できなかった場合、2025年以降、最大で12兆円/年の経済損失が生じる可能性を指摘しています。これを2025年の崖と呼びます。
DXとはデジタル技術とデータの活用により企業そのものを変革し、競争上の優位を確立する取り組みのことです。
近年のAI、IoT、ロボットなどのテクノロジーの発展は目覚ましく、これまでにないほどの業務の高度化や効率化を実現することが可能になっています。
一方、現在企業が利用できるテクノロジーやシステムは多岐にわたり、どのようなデジタル活用が自社にとって最適なのかわからないせいでDXを推進できずにいる企業も数多く存在しています。
DX支援やDXコンサルティングサービスは、企業の課題抽出から、必要なシステムなどの選定、開発、導入、その後の運用・定着支援などを行い、DX推進に課題を抱える企業のサポートを行っています。
DXを拒むもののひとつにレガシーなシステムがありますが、創業期はなにも導入されていないまっさらな状態であるため、自分の好きなようにシステムを構築できます。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | DX システム開発 デジタルマーケティング ヘルスケア マーケティング 伴走 株式会社 資本業務提携 通販 食品 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年4月3日、プランティオ株式会社は、テクノブレイブ株式会社と資本業務提携することを合意したことを発表しました。 プランティオは、次世代型アグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開して…
2025年8月29日、KGモーターズ株式会社は、総額3億6000万円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は23.8億円となりました。 KGモーターズは、1人乗り小型モビリティロ…
2022年3月2日、株式会社Lean on Meは、総額8,050万円の資金調達を実施したことを発表しました。 障害者支援者向けのオンライン研修サービス「Special Learning」を運営してい…
2023年4月24日、株式会社アークスは、総額7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アークスは、AIやロボット技術を活用した、生殖補助医療(ART)の自動化機器を開発しています。 今…
2025年5月26日、ファインディ株式会社は、総額20億5000万円の資金調達を発表しました。 ファインディは、ITエンジニア領域における個人・組織の課題解決のため、以下のサービスを提供しています。 …
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
