注目のスタートアップ

専属M&Aエージェントサービスを中小企業向けに提供する「RISONAL」を運営する「オーナーズ」が1.8億円調達

company

2023年1月13日、オーナーズ株式会社は、総額1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

オーナーズは、専属M&Aエージェントサービスを中小企業向けに提供する「RISONAL」を運営しています。

売り手の理想のM&Aの実現に特化したサービス「RISONAL M&A」と、事業オーナーの目線に経った資産運用・財産承継を提案し、投資後の継続的サポートも行う「RISONAL WEALTH」を展開しています。

今回の資金は、事業成長の加速に充当します。


M&A(Mergers and Acquisitions:合併と買収)とは、資本の移動を伴う企業の合併と買収のことを意味します。

バブル崩壊後、経営不振に陥った海外企業がM&Aによって日本企業を積極的に買収するようになり、M&Aには身売りというイメージがつきました。

しかし近年は国内の企業同士のM&Aが増加し、従来の身売りというイメージは薄れ、現実的な経営戦略のひとつとして定着してきています。

M&Aが実施される目的はさまざまですが、主には事業承継やイグジット(EXIT)のために実施されます。

とくに国内の中小企業は経営者の高齢化が進み、後継者不足が課題となっている企業が増加しています。

データを見てみると、中小企業庁が発表している「2021年版 中小企業白書」によると、60代経営者の後継者不在率は48.2%、70代経営者は38.6%、80代以上は31.8%となっています。

こうした企業が後継者不足のまま経営者の引退によって廃業してしまうと、貴重な知見や地域の雇用が失われることになることから、事業承継支援が推進されています。

M&Aによる中小企業の事業承継は、売り手・買い手ともにメリットがある方法として注目されており、今後さらに事例が増えていくことが予測されます。

M&Aは財務基盤の強化やEXIT戦略として重要です。M&Aを成功させるには、早期から戦略を立て、企業の基盤を整備することが重要だといわれています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、M&Aのメリットや成功パターンについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ M&A 中小企業 事業承継 株式会社 資産運用 資金調達
事業承継手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AIによる感染症の診断支援と細菌検査の自動化により薬剤耐性問題に取り組む「カーブジェン」が資金調達
2023年1月16日、カーブジェン株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 カーブジェンは、薬剤耐性菌の問題を解決することを目的に、細菌感染症菌種推定・適正抗菌薬選定支援システム「BiTTE…
IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」などを手がける「ファインディ」が20.5億円調達
2025年5月26日、ファインディ株式会社は、総額20億5000万円の資金調達を発表しました。 ファインディは、ITエンジニア領域における個人・組織の課題解決のため、以下のサービスを提供しています。 …
TikTokのマーケティングエージェンシー事業を展開する「NEL」が資金調達
2023年3月2日、NEL株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 NELは、TikTokのマーケティングエージェンシー事業を展開しています。 縦型動画を中心に、企業の要望に合わせたキャステ…
「全研本社」と士業向けコンサルティング事業を展開する「スタイル・エッジ・グループ」が資本業務提携
2023年3月27日、全研本社株式会社は、株式会社スタイル・エッジ・グループと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 この提携により、全研本社は2023年3月31日付でスタイル・エッジ・グル…
「第50回発明大賞」公募開始 副賞は100万円から50万円!
「第50回発明大賞」のご案内です。 独創性に富む発明によって優秀な技術・製品を生み出した中堅・中小企業の方々及び個人を表彰し、その功績を広く一般に紹介し、発明の推進を図る表彰事業です。 対象者 中堅企…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集