【2/8開催】「BF1726 リアル+Zoom 評価制度に本気で取り組みたい中小企業のためのセミナー」

event

大阪中小企業投資育成株式会社が主催する「BF1726 リアル+Zoom 評価制度に本気で取り組みたい中小企業のためのセミナー」が開催されます。

以下のことを考えている企業向けのセミナーです。
・評価制度をそろそろ導入したいが、どうすればいいか分からない
・過去に失敗したことがあり、同じ失敗を繰り返したくない
・自社の実情にあった評価制度を導入したい
・教科書的ではなく、使えるノウハウを知りたい

概要

日時:2023年2月8日(水)13:30~16:00
会場:オンライン(Zoom)、リアル(大阪中小企業投資育成株式会社 セミナールーム)
費用:無料
定員:リアル参加者は20名程度
講師:株式会社新経営サービス 人事戦略研究所 シニアコンサルタント 岸本耕平 氏

主な内容

1. 何のための「人事評価」ですか?
・昇給、賞与に反映するための人事評価
・人材育成につなげるための人事評価
・経営理念、方針を浸透させるための人事評価

2. 制度運用が失敗に終わる典型パタ―ン
・人事評価表が使い物にならない
・運用ルールが実態に即していない
・評価者の評価スキルが上がってこない

3. 基本を押さえ、「使える」人事評価表を作る
・何を、どのように評価するかを階層・職種ごとに整理する
・評価項目は詰め込みすぎない
・「重要」かつ「差がつく」ものを評価項目・基準に設定する
・評価基準づくりには、評価者も巻き込んでいく
・本人の努力ではどうしようもないことは評価しない

4. 自社にあった運用ルールを作る
・評価者を誰にするか?
・評価スケジュールの作りこみがとにかく重要
・評価結果の処遇反映ルールをどうするか?

5. 評価者教育に真剣に取り組む
・評価者教育の3ステップ
 Step1:「評価者である」意識をもってもらう
 Step2:評価者間の目線合わせに力を入れる
 Step3:人事評価を通して部下育成スキルも高めていく


コロナ禍によるテレワークの普及により、人事評価の見直しや新たな人事評価制度を導入する企業が増加しています。

さらに、近年は終身雇用制度の崩壊、労働人口の減少により人材獲得競争が激化してきています。

転職が活発になり人材流動性が高まる状況においては、企業では流動的な人材の適切な配置、適切な人材育成、職場への定着の取り組みなどの重要性が高まっています。

そしてこれらを適切に実施するためには、人材を適切に評価し、組織において人材を把握するための仕組みを構築することが必要です。

さらに適切な人事評価は、人材配置の最適化、生産性の向上など経営に対して直接的なメリットがあるだけでなく、従業員のモチベーション向上という可視化されない部分においてもメリットがあります。

人事評価などの社内制度の整備にあたっては専門家の力を借りることも重要です。創業手帳では無料で専門家の紹介を行っています。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ BF1726 リアル+Zoom 評価制度に本気で取り組みたい中小企業のためのセミナー オンラインセミナー セミナー 人事 人事評価 人材 大阪中小企業投資育成株式会社 評価制度
詳細はこちら

BF1726 リアル+Zoom 評価制度に本気で取り組みたい中小企業のためのセミナー

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
事業計画書とは?書き方の18ステップやメリットを解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アルムナイ(企業の退職者)と企業をつなぐ「Official-Alumni.com」運営の「ハッカズーク」が資金調達
2022年5月23日、株式会社ハッカズークは、資金調達を実施したことを発表しました。 ハッカズークは、アルムナイ専門サービス「Official-Alumni.com(オフィシャル・アルムナイ・ドットコ…
ITセールスシェアリングプラットフォーム「Smacie Platform」を開発する「Smacie」が2,000万円調達
2022年9月27日、Smacie株式会社は、2,000万円以上の資金調達を実施したことを発表しました。 Smacieは、ITセールスシェアリングプラットフォーム「Smacie Platform」を開…
人財×デジタルにより人手不足の課題を解決する「コクー」が6.1億円調達
2023年10月11日、コクー株式会社は、総額6億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 コクーは、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決することを目的に、ITインフラ…
パーソナル美容レッスン「Make Me」を運営する「palplat」が1.2億円調達
2023年12月26日、palplat株式会社は、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 palplatは、パーソナル美容レッスン「Make Me(メイクミー)」と、美容人材ク…
【農林水産省】令和7年度「農林水産物・食品輸出促進対策事業のうち新市場開拓推進事業(日本食・食文化普及の人材育成支援事業)」公募
農林水産省は、令和7年度「農林水産物・食品輸出促進対策事業のうち新市場開拓推進事業(日本食・食文化普及の人材育成支援事業)」の公募について発表しました。 日本の農林水産物・食品に対する需要喚起に向け、…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集