創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年8月10日遺伝子検査「GeneLife」を展開する「ジェネシスヘルスケア」が「日本電信電話(NTT)」と資本業務パートナシップ契約を締結

2022年8月8日、ジェネシスヘルスケア株式会社は、日本電信電話株式会社(NTT)と、資本業務パートナーシップ契約を締結したことを発表しました。
ジェネシスヘルスケアは、一般消費者向けの遺伝子検査「GeneLife」、医療機関等からの受託による遺伝子解析「GenesisPro」、製薬会社や研究機関等向けのバイオインフォマティクスやデータサイエンス(ゲノムAI)サービス「GenesisGaia」を展開しています。
今回のパートナーシップにより、両社の知見・専門性を活用し、遺伝子データをはじめとしたメディカル・ヘルスケアデータの取得・分析・活用・流通を加速させます。
具体的には、データを活用した共同研究の推進、遺伝子解析・遺伝子検査等における協業、ステアリングコミッティの設置による協業方針の策定や協業試作の推進に取り組みます。
—
ヒトゲノム(人間の全遺伝子情報)の解読が2003年に完了してから、解析技術や情報処理技術の開発が進み、ゲノム情報の活用のハードルは大きく下がっています。
とくに遺伝子検査は、解析技術の急速な発展によって低廉化と短時間での検査が実現されており、民間企業による検査サービスなども登場しています。
遺伝子検査とは、遺伝子情報を解析することで、生まれ持った体質や、病気のリスクなどを知ることができる検査です。
血液だけでなく唾液などでも簡単に調べられるため、病気を未然に防ぐ検査として普及が進んでいます。
また、遺伝子検査は医療現場においても活用されており、国内では2019年6月1日からは、遺伝子検査を最適ながん医療の選択に役立てる「がんゲノム医療」が保険適用されています。
一部のがん治療ではがんゲノム医療が標準的な治療法として利用されており、遺伝子の変化に対応した薬が投与され、より効果が高くより身体への負荷が低いがん治療が実現されています。
遺伝子情報は今後もさまざまな医療・ヘルスケアサービスでの活用が進んでいくことでしょう。
大手企業はベンチャー企業にはないリソースを保有しています。一方でスピード感のある事業展開は苦手としているため、シナジーのあるベンチャー企業との協業・提携を望んでいる大企業も増えてきています。「冊子版創業手帳」では、人脈を広げる方法や、商工会議所の活用方法など、提携先を見つけるためのノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | トレンド |
|---|---|
| 関連タグ | ゲノム解析 パートナーシップ 株式会社 検査 遺伝子 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年8月15日、株式会社CAN EATは、約5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、一般財団法人KIBOWが運営する「KIBOW社会投資ファンド3号」です。 CAN EA…
2025年7月9日、株式会社nessは、資金調達を発表しました。 nessは、リワード型学習アプリ「tonton(トントン)」を運営しています。 学習のモチベーションを向上させる無料学習アプリです。日…
2024年9月4日、ウィルホールディングス株式会社は、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ウィルホールディングスは、24時間365日すべての人を対象とした訪問看護サービスを提供して…
2022年3月30日、HarvestX株式会社は、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HarvestXは、ハチに代わるロボットを活用した授粉技術を用い、植物工場によるイチゴ…
2023年8月23日、UMAMI UNITED JAPAN株式会社は、総額2億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 UMAMI UNITEDは、BtoBを対象に加工度が低い原料素材と…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
