プリペイドカード型の福利厚生サービス「miive」が正式リリース

tool

2022年7月19日、株式会社miiveは、「miive(ミーブ)」の正式提供を開始したことを発表しました。

「miive」は、エンゲージメントを向上するEX(従業員体験)プラットフォームです。

プリペイドカード型の福利厚生サービスで、利用用途・予算を設定したポイントをプリペイドカードを通じて従業員に付与することができます。

ポイントの使用先はVISA加盟店の中から自社の方針に合わせて自由に設定でき、柔軟な福利厚生を設計できます。

面倒な利用申請や経費申請の手間がなくなるため、福利厚生制度の見直し・改善も気軽に行うことができます。

福利厚生とは、企業が従業員(とその家族)に対して提供する給与以外の報酬のことです。

福利厚生制度では、従業員の健康のサポート、働きやすい環境の提供、休暇の支援など、企業によってさまざまな制度が運営されています。

福利厚生を提供する目的としては、従業員満足度の向上や、社内の活気の向上、従業員間のコミュニケーションの促進などが挙げられます。

一方で、こうした目的を果たすためには、従業員に積極的に利用される福利厚生制度を設計する必要があります。

多くの企業では経営陣と従業員に壁があり、従業員が本当に欲していることを汲み取ることが難しいケースがあるため、福利厚生制度の設計も上手くいかないこともあります。

また、福利厚生制度は、経費精算や制度利用時の申請の手間などの課題も抱えています。

これらの課題を解決するため、自社で福利厚生制度を設計するのではなく、外部の福利厚生サービスを導入する企業が増えています。

「miive」は、プリペイドカードを活用したユニークな福利厚生サービスです。

福利厚生の対象がVISA加盟店であるため、非常に幅広いサービスを提供することが可能となります。たとえば、企業の近くの飲食店をポイントの利用先として設定することで、従業員のランチミーティングなどを促進できます。

働きやすさを向上させるにはいくつも施策が考えられますが、オフィスにおいてはオフィスチェアの導入が費用対効果が良いことがわかっています。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、快適なオフィス環境の構築方法やオフィスチェアの導入について詳しく解説しています。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ miive サービス プリペイド・カード プリペイドカード ミーブ リリース 株式会社 正式 福利厚生 設計
詳細はこちら

これからの“働く”にフィットした新しい福利厚生をデザインする「miive(ミーブ)」正式リリース。柔軟な制度を業務負担をかけずに設計、福利厚生の新しい体験を提供

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

社会的インパクト投資・ソーシャル・レンディング・サービス運営の「クラウドクレジット」が資金調達へ
2020年12月16日、クラウドクレジット株式会社は、資金調達を実施することを発表しました。 引受先は、インベストメントLab株式会社で、払込は2021年初を予定しています。 クラウドクレジットは、貸…
産業用ロボットのティーチングプログラム補正システム「L-ROBOT」など展開の「リンクウィズ」が資金調達
2022年4月28日、リンクウィズ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 産業用ロボットのティーチングプログラム補正システム「L-ROBOT」や、インライン向け3Dロボット検査システム「L…
アスタチン(At-211)を用いた標的α線核医学治療を開発する「アルファフュージョン」が資金調達
2023年6月12日、アルファフュージョン株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、東芝エネルギーシステムズ株式会社です。 アルファフュージョンは、大阪大学と、科学技術振興機構(J…
独自の球駆動式全方向移動機構「TriOrb BASE」をベースとした自律走行システムを開発する「TriOrb」が6.6億円調達
2025年3月31日、株式会社TriOrbは、デットファイナンスにより株式会社みずほ銀行から、5億円の資金調達を発表しました。 また、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)を引受先と…
心疾患による突然死を防ぐ超聴診器を開発する「AMI」が3,000万円調達
2020年5月14日、AMI株式会社は、3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 4月10日には4.9億円を調達しています。 AMIは、疾患に繋がる心雑音のみを自動的に検出する聴診器「超…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集