注目のスタートアップ

アクションスポーツ・ストリートカルチャー専門メディア「FINEPLAY」運営の「ZETA」が資金調達

company

2022年6月30日、株式会社ZETAは、総額数千万円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、オリコン株式会社などです。

ZETAは、アクションスポーツ・ストリートカルチャー専門メディア「FINEPLAY」を運営しています。

スケートボード、スノーボード、サーフィン、ダンス、クライミングなど、ストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を発信しています。

才能のあるアスリートを紹介し、プロ・アマ・パラアスリート問わず、自らの活動・存在をアピールできる場所をつくることを目的としています。

2022年7月現在、映像コンテンツやニュース記事を21の提携メディアにも配信しています。今後多言語化も予定しています。

2022年6月4日と5日に開催された日本最大級のアーバンスポーツイベント「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022」の企画制作にも関わっています。

新型コロナウイルス感染症の影響により1年の延期を経て2021年に開催された東京オリンピックでは、空手、野球・ソフトボール、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技が新たに追加され、多くの人の興奮を呼びました。

この新競技のうち、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンはアクションスポーツやアーバンスポーツというジャンルに属するスポーツです。

アクションスポーツは別名エクストリームスポーツとも呼ばれ、過激な離れ業を特徴としています。

比較的新しいスポーツが多く、音楽・ファッションなどカルチャーの一部としてマーケティング展開され、若者を中心にプレイ人口が広がっています。

また、スケートボードなどは街中で楽しめることから、小学生などが遊びの一種として楽しんでいることもあります。

1995年からは、アクションスポーツの国際的な競技大会である「X Games」が開催されるなど、アクションスポーツに競技として挑戦する人びとも増え、スポーツとして広がりを見せています。

プロダクトの販売のためにはPRやマーケティングが重要です。とくにSNSマーケティングやファンマーケティングはリアルな顧客な声を聞けることが大きなメリットです。「冊子版創業手帳」では、創業期でも行えるネットを活用したPRノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ FINEPLAY ZETA アーバン・スポーツ アクション カルチャー ストリート スポーツ メディア 専門メディア 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
合同会社と株式会社の違いサムネイル
合同会社とは?株式会社との違い、メリット・デメリットをわかりやすく比較
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

BtoB受発注システム運営の「CO-NECT」が2.1億円調達
2020年12月22日、CO-NECT株式会社は、2億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 BtoB受発注システム「CO-NECT」を運営しています。 FAX・電話などのアナログな受…
音楽ライブ体験を最大化するアプリ「OTOAKA」運営の「ウォールオブデス」が資金調達
2022年1月25日、株式会社ウォールオブデスは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、提供する「OTOAKA」において新機能「snack」をリリースしたことも併せて発表しました。 ウォールオ…
医師専用オンライン専門医相談サービス「E-コンサル」を提供する「Medii」が資金調達
2024年3月14日、株式会社Mediiは、資金調達を実施したことを発表しました。 Mediiは、医師専用オンライン専門医相談サービス「E-コンサル」を提供しています。 主治医が抱える難渋症例を信頼で…
調剤薬局向け次世代電子薬歴システム「Musubi」提供の「カケハシ」が18億円調達
2020年10月12日、株式会社カケハシは、総額約18億円の資金調達を実施したことを発表しました。 調剤薬局向け次世代電子薬歴システム「Musubi(ムスビ)」や、おくすり連絡帳アプリ「Pocket …
キャンプ場や宿泊施設の開発・運営などを手がける「R.project」が不動産の保有賃貸業・投資開発事業を展開する「ヒューリック」と資本業務提携
2023年5月31日、株式会社R.projectは、ヒューリック株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 R.projectは、遊休施設を活用した合宿事業、子会社である株式会社Rec…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集